世界71カ国、10,000都市以上で展開している配車サービス「Uber」は、LGBTQIA+の権利について啓発を促すプライド月間(Pride Month)に合わせ、6月の期間限定でさまざまなセクシュアリティの尊厳、多様性を表す”レインボーカラー”で乗車ルートを彩る取り組みをスタートさせた。
Uberといえば、ダイバーシティ&インクルージョンの推進を大きな目標の一つに掲げている企業としても名高く、LGBTQIA+のインクルージョンを推進する社内コミュニティ「Pride at Uber」では、毎年6月を 「Uber Pride 月間」と呼び、社内外で多様性の尊重を呼びかける活動を行っている。
Right to Pride.
1万を超える都市で利用されているサービスだけに、レインボーに染まる行き方(生き方)は、世界中のあらゆる単一の価値観を変え、社会にイノベーションを促すはず。
サービスを享受する利用者、そして提供するパートナーなどかかわる全ての人の安心安全はもちろん、多様な個性を尊重し自分らしくいられることを目指しながら、改めて利用者が多様性について認識するきっかけとなっていくことだろう。
■ 公式サイト/Uberの取り組み
https://www.uber.com/jp/ja/about/diversity/
記事制作/newTOKYO