LGBTQ+当事者の“リアルな働く声”を集めたライフマガジンが無料配布中!

求人検索エンジン「Indeed (インディード)」が、働く上で障壁に直面することの多いLGBTQ+当事者の人たちの働き方や仕事探しを支援するため、ライフマガジン『BE』第二弾を6月22日(木)に刊行した。

昨年創刊した冊子では、企業が取り組む多様なダイバーシティ事例をご紹介。第二弾となる今年は、LGBTQ+当事者の人たちが自分らしく働く姿にフォーカスしたインタビュー「BE WORK GALLERY」と、企業におけるLGBTQ+当事者の従業員への支援やダイバーシティ推進の取り組みに向けた課題や方法をまとめた「BE for WORKPLACE」の2つのテーマで構成されている。

2021年よりスタートした「Indeed Rainbow Voice」プロジェクトの一環として創刊された本誌は、仕事探しに悩むLGBTQ+当事者だけでなく、ともに働くアライ(理解者)や企業の担当者にも広く活用できる仕様となっている。また、今回の制作にあたって行われた調査では、当事者の人たちが職場において生きづらさを感じている現状や、当事者であることでやりたい仕事に就くこと・続けることを諦めた経験があることが明らかとなった。

ライフマガジン『BE』は、2023年7月6日(木)まで期間限定でコミュニティスペース『文喫 六本木』で無料配布中(デジタル版も公開中)。またLGBTQ+に関するブックフェア「声を聴く本屋」も同時開催され、本誌の編集や監修に携わったYouTuberのかずえちゃん、建築デザイナー/モデルのサリー楓さん、一般社団法人fair代表理事の松岡宗嗣さん、そして文喫のブックディレクターが「自分らしく生きる・働く」をテーマにした約200冊をセレクト。

ーープライドマンスである6月、ぜひLGBTQ+当事者の人たちの声に耳を傾けてみてはいかがだろうか。そして『BE』を通して、「自分らしく働く」ことについて考えるきっかけや、企業や一緒に働く人たちの新たな気づきや取り組みに向けた一歩となることを願う。

■“生きる、働く”を知るライフマガジン『BE』第二弾
設置・配布場所|文喫 六本木(東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F)
設置・配布期間|2023年6月22日(木)〜7月6日(木)※なくなり次第、配布終了となります。
https://jp.indeed.com/cm/be-magazine-2023

書影撮影/EISUKE
記事制作/newTOKYO

「ル・ポール」シリーズの人気ドラァグクイーン Raja,Denali,Pangina Healsが共演。OPULENCE VOLUME2のステージをレポート!

5月31日(水曜)、東急新宿歌舞伎町タワー・Zepp Shinjukuで行われた「OPULENCE VOLUME2」。アメリカのテレビ番組『ル・ポールのドラァグ・レース』シリーズからRaja、Denali、Pangina Healsと人気クイーンが出演することもあり、1Fスタンド、2Fスタンドともに多くの観客で埋め尽くされた。 昨年12月の初開催からおよそ半年ぶりに開催された注目のドラァグショーを… もっと読む »

続きを読む >