チヒロックん家の、コンドームでも見てく? コレクションNo.12 THE BODY SHOP

コンドーム収集家のチヒロックの顔

10代の頃からコツコツと集めていたら、自分でも整理がつかなくなってしまったというチヒロックさんのコンドームコレクション。
優に数百種類はありそうなコンドーム、さてさてどうしたものか。このまま実家に眠らせておくのももったいないし、どうせだったら見てもらおう!!

ーーそんな感じで、某コンドーム専門店勤務でコンドームのエキスパートであるチヒロックさんに、コレクションの中でも特に思い入れが深いコンドームを解説してもらうこの企画。

第12回目は、ちょっと特別なTHE BODY SHOPのサイン入りコンドームでも見てく?

THE BODY SHOP×MTVレッドリボンコンドーム缶
●THE BODY SHOP×MTVレッドリボンコンドーム缶

コンドームって、どうやって持ち歩いてますか? 持ち歩くのであれば丁度いい缶ケースとかポーチが多いと思うのですが…一番手頃でおすすめなのは携帯灰皿のポッケロ。クッション性もあるし3個くらい入ります!ちなみにお財布の中は、圧がかかり劣化しやすいので△。

と専門的な話を書き連ねておりますが、THE BODY SHOP×MTV(コンドームはジャパンメディカル製)のコンドームケース。これはエイズデー(12月1日)に合わせてTHE BODY SHOPから販売されていたもので、毎年デザインが変わりどれもカッコよくて楽しみにしてました。残念なことに現在、このコラボ企画は行っていないようですがコンドーム缶として市販されていた商品の中では自慢したい一品! かっこいい! オシャレ! 

なので、蒼井そらちゃん(黒髪の似合うあの顔、張りのある胸から流れる美しいボディライン、そしてあの低音の喘ぎ声が最高!)とバラエティ番組の収録で会えるとなった時に、このケースにコンドームを入れて持って行き、「サインしてください!」とお願いしました。

みひろちゃん(透き通る肌、華奢な体と顔の小ささ、イメージにピッタリの可愛い声!)はオカモト主催のイベントで声をかけて、サインを頂戴…! 二人とも「コンドームにサインするのははじめて!」と笑いながらも快く受けてくれて、とても優しかったです。

…と今回はコンドーム本体とは少々ズレた内容になってしまいました(笑)。コンドームは個包装が油性インクをはじいてしまうことがあるので、サインしてもらう前にアルコールなどで拭いてからしてもらう方がいいですよ。コンドームにサインしてもらおう…なんて思うのは私くらいかもしれませんが(笑)。

【チヒロックのコンドーム通信簿】
デザイン:★★★★★
>>>持ち歩くケースだってこだわりたい派!
レアリティ:★★★★★
>>>サイン入り!これぞコレクターアイテム!
セックスの時に使える感:☆☆☆☆☆
>>>何があっても使いません!保管も厳重!
ゴムの特性:★☆☆☆☆
>>>コンドーム缶の中身のコンドームはいたって普通の量産ノーマル型
思い出深さ:★★★★★
>>>可愛い、好きという気持ちが先行してよく覚えていないものの最高に幸せな思い出です!

ーービビビッ!ときた“推しコンドーム”との出会いは、もっと楽しい、もっと気持ちいい、もっと安全なセックスライフの幕開け。「ゴムは無いほうが気持ちいい」は、単に自分に合っていないコンドームだからかもしれない。

性感染症の予防はもちろん、自分、そして相手の心の健康を守るためにコンドームを装着した、セーファーセックスを心がけてね♡

■チヒロック
元某コンドーム専門店勤務。性教育に熱心な養護教諭の母の影響で、小学校低学年の時に初めてコンドームに触れる。10代からコンドームの収集を始め、コレクションの数は優に数百種類超え。現在の楽しみは、年に数種類しか発売されない国内生産、完全新作のコンドームを開封すること。

文・取材協力/チヒロック
編集/芳賀たかし 写真/新井雄大
記事制作/newTOKYO