しんたかの夜な夜な「読む」ラジオ #06 リスナーお悩み相談室「ちょっとしたことを理由に 人との関係を断ってしまう」

5月からnewTOKYO公式YouTubeチャンネルにてひっそり始まった、毎月最終土曜&日曜23時公開、全6回のショートラジオ企画『しんたかの夜な夜なラジオ』。アパレルブランド「SHIN」をはじめYouTubeやTikTokで動画クリエイターとして活躍する、しんたかカップルのゆる~いトークが展開される中で、収まりきらなかったエピソードを切り取り、記事としてご紹介。

今回は、フィルムカメラで撮り合いっこしたエモでかわな写真と共に、しんたかラジオリスナーとの電話相談の様子をお届け!なつほさん(21歳・大学生)から届いた「ちょっとでも人の嫌なところを見てしまうと、その人との関係を断ってしまう」という相談に答えていきます★★★

ーー関わる人を判断できるのは、むしろいいこと!苦手な人は、手のひらで踊らせてる感覚でいこ?

しんたか:しんたかでぇ~す、やっほ~!お名前を教えてくださ~い!

なつほ:21歳の大学生、なつほです。

しん:なっちゃんね、OK。そしたら、早速お悩みをお願いしますぅ。

なつほ:私はちょっとした理由で友達が苦手になって、最終的には関係を断ってしまうことに悩んでいます。

でも社会に出たら苦手な人と簡単に距離を置くわけではないので、そういう人と関係を継続していくためにはどうしたらいいか、教えてくれたら嬉しいです。

しん:なるほどねぇ~。え、ちなみになっちゃんの将来の夢ってなぁに?

なつほ:教師です…。

しん:そうなんだぁ。僕たちからしたらすぐに付き合っていく人を選んで判断できる能力っていうのは逆に羨ましいし、自営業とかフリーランスで生きていきますみたいな人にとっては大切な能力。なっちゃんもその感じで生きていくんやったらそのままでいいよって言うつもりやった。

けど、教師だったら生徒さんとか先生とかを自分で選べるような環境ではないもんね。俺も学生の時は、めちゃめちゃわがままだったし、それこそなっちゃんと同じで嫌いな人は嫌いって感じやったやんけど、嫌いな人にも笑顔で話すことは、めちゃくちゃ得意なタイプではあったかな(笑)。

たか:僕はしんとは逆で嫌いな人には嫌いって表に出すタイプで、仕事場でもそんな感じだったせいで、徐々に周りの空気まで悪くなっていって…。

まぁそれからは、仕事の場では必要最低限のコミュニケーションは取るようにして、プライベートでは関わらないみたいなスタンスで続けたけど、学生の段階でこれからの人生で関わっていきたいと思える人を選択していくってことは、全然いいと思う。その人たちにより時間を割けるわけだし。

しん:そうそう~。なっちゃんはいつめんというか親友のことかはいたりする?

なつほ:部活の子とかは仲良いです。

しん:あ、そしたら「初見さんいりませ~ん」みたいな感じで内心は思っといて、ちょっと苦手やなって人と話す時は“今、この場の空気をコントロールしているのは私だから精神”であからさまに態度には出さないで、口だけ動かしとこ?

たか:全然深く考えなくていいよ。ちょっと大人の対応をしている自分に酔いつつ、軽~く生きてこ?

しん:スパッと物事を判断できる能力とか芯の部分はブレずに、でも態度には出さずに。私がコントロールしてるぞ精神でいけばいいとOK♡、これがしんたかの導き出した結論です。どう?

なつほ:なんか自分の性格が悪すぎると思って悩んでいたけど、芯はブレずに少し大人になってみようと思います。ありがとうございます!あの…これからも大好きです!

しんたか:キャァ~♡鳥肌たった~嬉しい~!

たか:すきぃ~!あなたは素敵な心を持っています。

しん:すぐ判断してしまうことを、全面悪いことだと思っている時点でいい人やから大丈夫。なっちゃん頑張って♡

ーーちょっと苦手な人とも関係をすぐ断たずに、浅~く薄~く関係を継続していれば、もしかしたらいい部分も見えてくるはず。長い目で人との関係を築いていくことは社会に出たら、結構大切なことかも?

ということで、全6回「しんたかの夜な夜なラジオ」はこれにて終了~!イットボーイである彼らについて、少しでも知る機会になったのでしょうか?

なお、動画字幕付きラジオ本編では「周囲の目を気にしまって、やりたいことを躊躇してしまう」というリスナーからのお悩み相談に答えているから、ぜひチェックしてみて♡

しんたかの夜な夜なラジオ/newTOKYO公式YouTubeチャンネルにて毎月最終週土曜&日曜23:00公開(全6回)

◆しんたか
アパレルブランド『SHIN』立ち上げ・運営の他、InstagramやTikTok、YouTubeなど活躍の場を広げるSNS総フォロワー数およそ20万人を誇るカップル。クリエイティブなアイテムを展開するブランドデザイナーの顔を持つ一方、飾らない関西弁での軽快なやりとりが世代や性別問わず人気を得ている。

YouTubeチャンネル@しんたか

企画・編集/芳賀たかし
記事制作/newTOKYO