レズビアン・セクマイの街歩きガイドが大阪に!「ビアンマップ大阪」が2月より配布スタート!

LGBTQ+女性のための街歩きガイドとして支持を集めてきた情報誌『ビアンマップ』が、ついに大阪へ。累計1.6万部を突破している同シリーズの最新作『ビアンマップ大阪 Vol.1』が、2026年2月6日より大阪エリアのレズビアンバーやLGBTQ+関連店舗、アライ店舗を中心に配布される。

このマップは、レズビアンをはじめ、バイセクシュアル女性、アセクシュアル女性など、セクシュアルマイノリティ女性が安心して足を運べる場所を可視化することを目的に制作されてきた冊子だ。これまで新宿二丁目版が発行されてきたが、「他の街でもほしい」という当事者の声を受け、今回初めて大阪版が実現した。

ーー大阪の“今”を切り取る、25店舗+独自コンテンツ

『ビアンマップ大阪 Vol.1』では、堂山やミナミを中心に、大阪エリアのビアンバーやカフェなど計25店舗を紹介。持ち運びしやすいコンパクトサイズで、街歩きのお供としても使いやすい一冊になっている。注目したいのは、単なる店舗紹介にとどまらない独自コンテンツの充実度だ。

169人の当事者アンケートをもとに構成された「数字で見る大阪ビアンバー」や、ビアンイベント「Room L」監修による「レズビアン・セクマイのための『出会い方』ガイド」、ビアンバー歴10年の当事者が答えるお悩み相談室、初めての人にもやさしい用語集など、コミュニティの“リアルな声”が随所に反映されている。

「ビアンバーに行ってみたいけれど、少し勇気がいる」そんな気持ちに寄り添いながら、街と人をつなぐ設計が随所に施されているのも、本冊子ならではの特徴だ。

ーー“アクセスできる居場所”を、街の中に広げていく

制作を手がけたのは、レズビアン・セクシュアルマイノリティがつながるSNS「PIAMY」を運営する株式会社アルトレオス。オンラインでのつながりに加え、実際の街の中にある居場所を可視化し、アクセスしやすくすることを大切にしてきた。

代表の星マリコは、新宿二丁目版の発行後、マップを手に街を歩く人の姿が増えていったことに触れながら、「当事者にとって“行ける場所がある”と実感できることの大切さ」を語る。大阪版の制作を通しては、新宿とは異なる、大阪ならではの温度感やパワフルさにも改めて出会えたという。

このマップがきっかけとなり、レズビアン・セクマイのつながりが街の中で自然に広がっていくこと。そして、「行ってみようかな」という一歩が、少しだけ軽くなること。『ビアンマップ大阪 Vol.1』は、そんな日常の変化を後押しする存在になりそうだ。

ビアンマップ大阪 Vol.1
https://www.piamy.net/

※本冊子では、レズビアンをはじめとしたセクシュアルマイノリティ女性に開かれたバーや、女性オーナーの飲食店などを総称して「ビアンバー」として紹介している。

記事制作/newTOKYO

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