エースホテル京都にて、プライド月間にあたる6月1日(土曜)〜30日(日)の1ヶ月間、誰もが楽しめることを目指した全てのジェンダーを応援するイベント「QUEER ALL YEAR(クィア オール イヤー)ー私を生きる。今も未来も。」が開催される。
ホテル内のレストランやコーヒーショップでプライド月間を祝福するフードメニューを展開するほか、京都初開催となるファッションパーティ「fancyHIM」もデイイベントとして開催される。
ーーレストランやコーヒーショップで楽しめるプライド月間メニュー
1F「スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ」では、「全ての人間の多様性を守る」という思いを込めてデザインされている「レインボーフラッグ(旗)」をモチーフにしたドーナッツとチョコレートを提供。ドーナツ生地には、ほんのりレモン風味で夏らしい爽やかさが特徴。
3F「ミスター・モーリスズ・イタリアン」では6色の「レインボーフラッグ(旗)」をモチーフにしたレ
インボーケーキを提供。ベリー(赤)、オレンジ(オレンジ)、マンゴー(黄)、マスカット(緑)、ブルーベリー(青)、巨峰(紫)のテイストで生地を焼き、ホイップした生クリームでサンドしたケーキで
アーモンドクランンブルとアイスの食感もクセになる一品。
ーー今年で20年目を迎えるカッティング・エッジなパーティ「fancyHIM」が京都初上陸。
新宿2丁目AiSOTOPE LOUNGEを拠点に東京から世界にカルチャーを発信するオリジナリティ溢れる、唯一無二で東京イチのファッションパーティ「fancyHIM」。毎回違ったテーマと国内外からのスペシャルゲストを招き、常に斬新で非日常的な空間を作り出し、まさに大人のテーマパークとなっている。
ファッション、ショウビズ、アート、音楽、特にクリエイティブで最先端なものが大好きなストリート層からLGBTQ+コミュニティやセレブリティまで、年齢、性別、国籍に関わらず幅広い客層から支持されているパーティが、デイイベントとして京都に初上陸する。
ーー雑誌「IWAKAN」の元編集部員3人によるトークイベント「働く自分とカミングアウトした自分、共存できる?」も。
世の中の当たり前に「違和感」を問いかけることをコンセプトに男女の枠組みを問いかけ、
ジェンダーやバイナリーにとらわれない多種多様な愛のあり方、ジェンダーと政治について、雑誌や
音声コンテンツで情報を発信してきた『IWAKAN』。
その元編集部3名で構成された「元違和感」をゲストに迎え、エースホテル京都の総支配人の池内志帆とスタッフを交えた 「働く自分とカミングアウトした自分、共存できる? 」をテーマにしたトークイベントも開催される。
ーー宿泊プラン「永遠のプライド」予約でLGBTQ+コミュニティーのサポートが可能。
エースホテル京都では365日、LGBTQ+コミュニティーをサポートできる宿泊プランを用意。ホームページ内の宿泊プラン「永遠のプライド」からの予約で、宿泊料金の10%が「NPO法人プライドハウス東京」「公益社団法人Marriage For All Japan -結婚の自由をすべての人に」「認定NPO虹色ダイバーシティ」の3つの財団のいずれかに寄付される。
またその際の予約から、10%割引されるキャンペーンも実施中だ。
ーーエースホテル京都総支配人の池内志帆さんは「⽇本ではまだ広くは知られていない6⽉のプライド⽉間に、様々なイベントやアート、⾷を通じて楽しく啓発活動を⾏いながら、多様性を受け⼊れ、誰もが⾃分らしく過ごせる社会を考えるきっかけになれば」とコメントを寄せている。
◆「QUEER ALL YEARー私を生きる。今も未来も。ー」
https://jp.acehotel.com/kyoto/
開催期間:2024年6月1日(土曜)〜2024年6月30日(日曜)
開催場所:エースホテル京都(京都府京都市中京区車屋町245-2 新風館内)
●トークイベント「働く自分とカミングアウトした自分、共存できる?」
開催日時:2024年6月23日(日曜)17:00 – 18:30
会場:ロビーエリア(京都府京都市中京区車屋町245-2 新風館内)
入場料:無料
ホスト:エースホテル京都総支配人 池内志帆
ゲスト:アンドロメダ、ジェレミー・ベンケムン、ユリ・アボ
Instagram@moto.iwakan
●fancyHIM
開催日時:2024年6月28日(金)18:00 – 23:00
会場:PIOPIOKO(ピオピコ)2F(京都府京都市中京区車屋町245-2 新風館内)
入場料:当日券:3,000円(1drink)|前売り券:2,500円(1drink)
DJ:PELI, CLOUDOM, RIKKU, UNO FUMI, GIRO
HOST:AROH, ATSU,KOKOA
Instagram@fancyhimtokyo
※各イベント情報は公式サイトやSNSをご確認ください。
記事制作/newTOKYO