
出会いと別れが交錯する街、イスタンブール。言葉も世代も文化も越えて、心が重なり合う。『ダンサー そして私たちは踊った』のレヴァン・アキン監督最新作『CROSSING 心の交差点』が1月9日(金)より公開される。
物語の主人公は、ジョージアで暮らす元教師のリア。行方不明になったトランスジェンダーの姪・テクラを探すため、彼女を知るという青年アチとともに、トルコ・イスタンブールへと向かう。しかし、テクラの足取りはつかめず、その旅は想像以上に困難を極めていく。
やがてリアは、トランスジェンダーの権利のために活動する弁護士エヴリムと出会い、彼女の力を借りながら捜索を続けることになる。なぜテクラは故郷を離れたのか? 東西の文化が溶け合うイスタンブールの街並みを背景に、テクラを探す旅を通して、リア、アチ、エヴリムの三人の心の距離は、少しずつ変化していく。



監督・脚本を務めたのは、前作『ダンサー そして私たちは踊った』で第92回アカデミー賞国際長編映画賞スウェーデン代表に選出され、国際的な評価を確立したレヴァン・アキン。言葉も世代も文化的背景も異なる人々が、ときにすれ違いながらも、互いを理解しようと寄り添う姿を、静かであたたかなまなざしで描き出す。
本作は、第74回ベルリン国際映画祭にて、LGBTQ+をテーマにした作品に贈られるテディ賞・審査員特別賞を受賞。映画批評サイトRotten Tomatoesでも、批評家支持率97%を獲得するなど、高い評価を集めている。詩的な映像美と、観る者の胸に深く残る余韻が印象的なロードムービーだ。
「誰かを探す旅」は、やがて「誰かを理解しようとする旅」へと変わっていく。その静かな交差点に立ち会う時間を、ぜひスクリーンで味わってほしい。



■映画:CROSSING 心の交差点
2026年1月9日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国公開
https://mimosafilms.com/crossing/
ストーリー/ジョージアに暮らす元教師のリアは、行方不明になったトランスジェンダーの姪、テクラを探すため、テクラを知るという青年アチとともに、トルコ・イスタンブールへと旅立つ。しかし行方をくらませたテクラを見つけ出すのは想像以上に困難だった。やがてリアは、トランスジェンダーの権利のために闘う弁護士、エヴリムと出会い、彼女の助けを借りることに。なぜテクラはジョージアを離れたのか。東西の文化が溶け合い異国情緒あふれるイスタンブールを舞台に、テクラを探す旅を通して、リア、アチ、エヴリム、3人の心の距離が、少しずつ近づいていく——。
配給・素材提供/ミモザフィルム
© 2023 French Quarter Film AB, Adomeit Film ApS, Easy Riders Films, RMV Film AB, Sveriges Television AB
記事制作/newTOKYO









