一生に一度も使わないGAY会話 Lesson23. edgingで辿り着いた頂

部署異動により英会話能力の向上を余儀なくされた30代スーツリーマンのゲイ、ジョー。「英語への苦手意識を無くす」という目標を掲げ、アメリカへの留学経験があるドラァグクイーンのニュー子を頼ったものの、教えてくれるのは全く使う機会が無い英文ばかり!

さらにはインバウンド需要を見据えた友人でゲイバーのママであるツバサも加わり、月に一回の英会話教室は、たちまち井戸端会議状態に…。

第23回目は“edging”をキーワードに、生きた英語?を学んでいこう!

ーー気まぐれで訪れた夏祭り。3人のお目当ては…

ここの夏祭りは自由に歩けて最っ高。賑やかさも涼しさもほどほどに感じられて、夏夜の過ごし方の最適解ね。

なんだ、ニュー子さんこーゆーところ案外好きなんだな。

好きよ。ビール、イカ焼き、きゅうり、ビール、ビール、焼きそば、ビール……

大体、みんなそんな感じよ。それに浴衣の男、浴衣の男、浴衣の…ちょっと! あの人って、この前、SNSでも話題になってたお方じゃない?

ちょっと! これは今月のゲイ会話のネタに“も”させていただくわぁ!

【今月の一生に一度も使わない例文】
He is the world record holder for edging. 

すっげぇ雄っぽくて、お祭漢って感じだけど…一体何者なんだ?

edgingっていうのは、寸止めっていう意味のスラングなの。 全体の意味としては「彼は寸止めの世界記録保持者です」となるわ。

ジョーは寸止め派? それとも、すぐに発射したい?

焦らされるのはあまり好きじゃないし…イケるだけイきたい派です。

ちなみにedgingが身体に与えるメリット、デメリットを大真面目に研究している人もいるみたいだから、気になる人は調べてみてもいいかもね。

松本ゆうすの連載GAY会話の15回目

■プロフィール

ジョー(T179 W85 35yo)
ゲイの鑑と言わんばかりな褐色肌の短髪黒髪ヒゲリーマン。本格的に英語必須なポジションに異動が決まり、本腰に。やめては入会を繰り返していた英会話教室に再び通い始め、ニュー子からもGAY会話を通して英語を学び始めることに。平日はスーツ勤務、休日は万年タンクトップ。

ツバサ(T170 W55 28yo)
新宿二丁目でゲイバーを営むやり手のママ。一見、物腰が柔らかそうな色白今風ノンケだがその実、常連には少々アタリがキツい。元々、大学では英語を専攻。外国人の来店者も見据えて更なる英語力向上を目指し、ジョーとともにニュー子から生きた英語を学ぶことに。

ニュートーキョーコ・トーキョー(通称:ニュー子)(T195 Wヒミツ♡)
学生時代、LGBTQ+への理解が進むカリフォルニア州に留学経験あり。帰国後にドラァグクイーンとして活動をスタート。性別や年齢、国籍などを問わず誰に対しても大らかで、来るもの拒まず、去るもの追わずなスタンス。年齢不詳で素顔も謎だが、普段は英語講師をしているというウワサも…。

イラスト/松本ゆうす
英文監修/Honoka Yamasaki
編集/芳賀たかし

一生に一度も使わないGAY会話 Lesson22. Pookieに憧れて

部署異動により英会話能力の向上を余儀なくされた30代スーツリーマンのゲイ、ジョー。「英語への苦手意識を無くす」という目標を掲げ、アメリカへの留学経験があるドラァグクイーンのニュー子を頼ったものの、教えてくれるのは全く使う機会が無い英文ばかり! さらにはインバウンド需要を見据えた友人でゲイバーのママであるツバサも加わり、月に一回の英会話教室は、たちまち井戸端会議状態に…。 第22回目は“Pookie… もっと読む »

続きを読む >