Indeedがライフマガジン「BE」を6月創刊!LGBTQ+当事者の「声」を集め、すべての働く人々に届ける

世界No.1求人検索エンジン「Indeed (インディード)」がLGBTQ+コミュニティを祝福、また権利啓発を促す「プライド月間」(毎年6月)に向けて、『Indeed Rainbow Voice 2022』プロジェクトを昨年に引き続きスタートさせた。

LGBTQ+の「働く」にフォーカスを当てた本プロジェクトでは、当事者が仕事をする上で感じたことを声として募集し、今年6月に創刊予定の“生きる、働く”を知るライフマガジン 『BE』やセミナーなど3つのプロジェクトを通して、すべての人々が自分らしく働ける社会を実現していくことを目指していく。

ひとりの声で、企業や社会を変えていくことはなかなか難しいことかもしれない。けれど、自分らしく生きる当事者や企業が、集まった一人ひとりの声をもとに『BE』を通して、ジェンダー・セクシュアリティ問題を可視化・提議するというサイクルができたことはとても意義のあることだ。

LGBTQ+の仕事・職場・仕事探しにおける想いや意見を「声」として募集。

LGBTQ+が「仕事」「職場」あるいは「仕事探し」で感じたことのある想いや意見、違和感などの声を「BE Voice」として募集。職場で嬉しかったことや課題に感じる点など、職場の同僚や上司、または人事部や経営層などに知ってもらいたいことを中心に、さまざまな意見を広く募り、それをもとに雑誌『BE』を制作。世の中に広く届けることで、働くすべての人々に考える機会をつくることを目的としている。

どんなに些細な声でも構いません。私たちの想いを「声」にすることで、よりよい社会・働き方になっていきます。声を上げてみると、思った以上に社会は変えられます。現に昨年同様に募集したみなさんの声は多くの企業に届き、少しずつではあるが、改善に役立たれています。誰もが働きやすい多様性のある社会実現を目指し、ぜひ一人でも多くの声が集まることを願っています。
なお「BE Voice」は、2022年4月21日(木)〜5月31日(火)23:59まで、プロジェクト特設サイトの応募フォームから投稿が可能。

寄せられた声を元に“生きる、働く”を知るライフマガジン「BE」創刊。

2022年6月下旬に、「BE Voice」として寄せられた声をもとに、雑誌”生きる、働く”を知るライフマガジン『BE』を創刊。制作にあたっては、さまざまな企業や組織で活躍するLGBTQ+当事者として、滝沢ななえさん、サリー楓さん、かずえちゃん、松岡宗嗣さんの4名を編集スタッフに迎えるとともに、Indeed上でも本雑誌の制作スタッフを募集。

編集者、ライター、カメラマンなどの制作スタッフや、雑誌に登場するモデル、画期的な取り組みを行っている企業、雑誌を一緒に広めていきたいサンプリングスタッフや、店舗・書店をIndeedにしかないアルバイトとして幅広く募集。当事者やアライなど、理解のある方ならどなたでもOK。

募集期間:2022年4月19日~4月30日23:59まで
募集職種:ライター、カメラマン、アシスタントなど
※応募者多数の場合は選考となります。

企業のこれからの支援のあり方を指南する「BEオンラインセミナー」

6月下旬、『BE』創刊後、企業の人事やD&Iご担当者様向けの「オンラインセミナー」を実施。
本取り組みを通じて明らかになった「声」も踏まえ、当事者が企業のLGBTQ+支援の取り組みをどうみているのかを知るとともに、企業がこれからどのような支援や職場での配慮を行っていけばいいのかを考えるきっかけを提供し、具体的な取り組みを提案するとのこと。詳細は決定し次第、特設サイトで掲載される。

ーー誰もが自分らしく働ける社会を実現するための本プロジェクトは、LGBTQ+当事者一人ひとりの声を多くの人に届けられる絶好の機会でもある。ぜひ、BE Voiceや制作スタッフへの応募を通して、よりよい社会の推進へ貢献しよう!

■ Indeed Rainbow Voice 2022 プロジェクト
実施期間:2022年4月21日(木)~6月30日(木)
https://jp.indeed.com/cm/be-magazine

記事協力/Indeed Japan
記事制作/newTOKYO