最近よく聞く“PrEP”(曝露前予防内服)。簡単に言うと、抗レトロウイルス薬(HIVに対する治療薬)を事前に内服することで、思いもよらぬHIV感染を予防する療法のこと。なんだけど…「PrEPって結局、コンドームなしでセックスしまくりたい人のためのものでしょ?」。そう見限って本質をよく知らないって人、多いと思う。
ここではPrEPの無料相談予約・処方・受け取りまで全てオンライン化しているMona青山クリニックの医療サービスと合わせて、PrEPでリスクに備えた状態がどんな時に有用であるか、都心でゲイライフを満喫するSHOTAとTOSHIKIのフェテッシュなワンナイトストーリーにのせてご紹介。PrEP、真剣に考えてみてもいいかも。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Mona青山クリニック医師の板東大晃です。一緒にPrEPについて学んでいきましょう!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ーーフェチへの欲求が抑えきれずリスキーなセックスに奔ってしまった…。分かる、分かるよ。
こちら、主人公のSHOTA。あることをきっかけにフェテッシュプレイに目覚めたゲイだ。中でも“ソフトSM”に興味津々なわけだけど、なかなか一歩を踏み出せない理由があるよう。それは“とある男”とセックスをしたときまで遡るーー。
その男とは昨年の夏、SNSで出会った。「顔出ししてないけど身体はタイプ(投稿もエロッ)」と思いきってDMを送ると、秒速で返信あり。
やりとりを続けると近くに住んでいることが判明&エロいやりとりもあっただけに、ムラムラしてしまったSHOTAはその夜、男に誘われるがまま相手の自宅を訪ねた。
出迎えてくれた男の顔がタイプ過ぎたこともあってソファでのイチャイチャはほどほどに、お決まりの流れでそのままベッドイン。そして、いよいよ本番というところで…
「これ、つけるね?」そう言って男が取り出したのは、目隠し。「はい」とだけ返事をしたSHOTAの視界は奪われたものの、なぜか興奮は頂点に達しようとしていた。
そのせいか、普段は慎重派でコンドームをつけるところを目視してからアナルセックスに至るSHOTAだけど、この日ばかりはムードと快感に呑まれてしまい、それを怠ってしまった。
次第に快感よりも心配な気持ちが勝り始め、最終的には相手のみフィニッシュを迎える結果に。結局、コンドームを本当に使ってくれたか確認できず、男とはその日を境に連絡すら取れなくなってしまった。
それから約2ヶ月間。SHOTAはHIV検査で陰性結果の告知を受けるまで気が気じゃなかったそう。この一連の経験がSHOTAを悩ませている一番の要因というわけ。それでも…
SHOTA:「目隠ししてヤッたあの夜の快感だけは忘れられない。やっぱ、ソフトSMに興味が薄れることはなさそうだし、どうすればいいんだよ〜も〜!」
(まぁ、フェチへの探究心って、そう無くなるもんじゃないしね)。
ーー自制心が効かなかったり、予期せぬ事態に巻き込まれたり。リスクに備えたデイリーPrEPという選択肢。
そんなこんなでSHOTAが辿り着いた答えが、デイリーPrEP。セックスの有無に関わらず毎日1錠、内服薬(抗レトロウイルス薬)を服用するだけでHIVウイルスの感染を99%予防できる療法で近年、日本でも服用者が増えている。効果が得られるのは服用を続けて7日ほど経過してから。
危ういセックスへと奔ってしまいそうなときのリスクヘッジや不安を減らしたい気持ちがあるゆえの選択だ。
個人購入もできるけど偽薬の恐れや内服薬の種類によって服用方法が異なり、間違えると効果を得られない可能性があると知ったSHOTAは、Mona青山クリニックのオンライン診療と処方を受けた。
そして今日は、デイリーPrEPを始めてから初のセックスをする…かもしれない日。相手はSNSで繋がっている人の中で一番気になっていたTOSHIKIだ。
TOSHIKI:「SHOTAくん? はじめまして、TOSHIKIです」
SHOTA:「は、はじめまして!(超カッケ〜!)」
TOSHIKI:「じゃ、いこっか」
SHOTA:「はい!(食い気味)」
ーーこういう流れだとワンクッションとして居酒屋に行きがちだけど…文字数の関係もあるから、TOSHIKIの自宅に直行ルートで進めさせてほしい。
はい、ここがTOSHIKIの自宅。そしていきなり服も脱いでるところからスタートだ。手っ取り早くいこう。
SHOTA:「TOSHIKIさん、そこやばいっす…」
TOSHIKI:「SHOTAくんMなんだね…(笑)。可愛い」
SHOTA:「あ…ぁっ…」
TOSHIKIのSっ気が強いタチッぷりに、感じまくるSHOTA。この時点ですでにSHOTAを悩ませた“とある男”とのセックスを遥かに超えた興奮を覚えていた。
そしていよいよ本番というところで…。
「こういうの平気?」。そういってTOSHIKIは目隠しと手錠を取り出した。TOSHIKIのフェチに驚いたSHOTAだったけど「はい」と返事をして、目隠しと手錠を興奮交じりに受け入れた。
(ま〜た雰囲気に呑まれちゃって…まぁ、フェチへの欲求って自制するの難しいんだよね)。
ただ、以前のシチュエーションと同じであれど違ったのは、デイリーPrEPをしているからこその安心感があるということ。
セックスの最中であっても「ゴムなしだったら…」「HIVウイルスに感染したら…」という不安が過ることはほとんどなく、快感に浸ることができた。
TOSHIKI:「やばい…そろそろいっていい?」
SHOTA:「俺もいきそうです」
TOSHIKI:「一緒にいこ」
SHOTA:「はい…あっ…いく…」
ーーTOSHIKIとのセックスは、SHOTAにとっての理想そのものだったらしい。セックス後にコンドームをつけてくれていたことを見せてくれて、Mona青山クリニックで性交渉の前後で抗レトロウイルス薬を計4錠内服するオンデマンドPrEP薬の処方を受けていることも教えてくれたんだって。
相手頼りではなくリスクを減らすための手段を自ら選択することが、心から満たされるセックスに繋がるのかもしれない。今一度、自身のセックスライフを振り返ってみて…PrEPがフィットするかもしれないと思った人は、下にスクローーール。
※このストーリーは、もちろんフィクションです。
記事の最後におまけショットも…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Mona青山クリニックでの
PrEP処方・診療を推したい3つのポイント
2人のストーリーを見て、もっとPrEPについて知りたくなった皆さん。そうしたら、Mona青山クリニックでPrEPのオンライン診療・処方を考えてみるのがいいかも。板東先生によると、おすすめのポイントが大きく3つあるんだって。
安全かつ適切な医療を受けられるよう、常に患者様のプライバシーを遵守しております。一人ひとりに合わせた柔軟な対応を心がけていますので、安心してご利用下さい。
ーーPrEPはコンドームなしでセックスをする手段ではなく、リスキーなセックスをきっかけとしたHIV感染から身を守る療法の一つということは忘れずに。これ、とっても大事なこと。少しでも気になった人は、Mona青山クリニックで、まずは無料相談をしてみて。
◼︎Mona青山クリニック
公式サイトおよび詳細はこちら
住所:東京都港区南青山2-2-15-332(オンライン診療のため直接のご来院はできません)
電話番号:050-5784-7767
メールアドレス:info@mona-life.jp
LINEでのお問い合わせはこちら
■板東大晃 医師
Mona青山クリニック医師。自治医科大学医学部卒業後、多摩総合医療センターや西東京中央総合病院、複数の都内クリニックでの勤務医を経て、男性の様々な体の悩みに総合的に対応する神田西口クリニックを開設。厚労省認定オンライン診療に関する講習会修了。日本エイズ学会や日本性感染症学会、日本性機能学会など複数の学会に所属している。
モデル:SHOTA、TOSHIKI/企画・編集・文:芳賀たかし/写真:新井雄大/デザイン:鈴木美結/記事制作:newTOKYO/下着:Calvan Klein、PRIVATE STRUCTURE/提供:Mona青山クリニック
※本記事では予期せぬリスキーな性交渉からHIVウイルスの感染を防ぐ一方法として、PrEP療法を紹介しております。※PrEP療法はHIVウイルス感染予防を目的としたものです。性病の感染予防についてはコンドームの装着やワクチン投与など、ご自身に適した感染予防を心がけましょう。※フェティッシュプレイを行う際は、お互いが心から楽しめるよう事前にプレイ中断を知らせるセーフワード(=合言葉)を設定しておきましょう。※Mona青山クリニックにおけるPrEP療法に関する詳細は公式サイトよりご確認ください。