大阪・中津のハッテン場「SPEED」惜しまれつつ閉店へ

3月29日で27年の営業に幕

大阪市北区中津にあるハッテン場「SPEED」が、2026年3月29日(日)をもって閉店する。公式サイトでも営業終了が告知されており、約27年にわたる営業に幕を下ろすことになる。

同店は大阪メトロ御堂筋線・中津駅近くに位置する施設で、梅田から徒歩圏内という立地にある。地下に広がる空間には通路や小部屋が配置され、いわゆるクルージングスペースとして営業してきた。長年にわたり大阪のゲイコミュニティの中で知られる存在だった。

公式サイトによると、閉店までの期間は通常営業を続ける予定で、来店者向けのキャンペーンとして「最後割」などの料金企画も予定されている。

同店は1990年代後半に営業を開始、長年にわたり営業を続けてきた。

ハッテン場は匿名性の高い出会いの場として都市部を中心に存在してきた施設形態で、ゲイコミュニティの中では一定の利用者を持つ存在である。近年、こうしたクルージングスペースは出会いの変化に伴って減少傾向にある。長く親しまれてきた場所の閉店に、コミュニティの中では惜しむ声も聞かれている。

記事制作/newTOKYO

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