
全国の国政選挙で、候補者や議員が同性婚(結婚の平等)についてどのような考えを持っているかを一目で確認できるツールが公開されている。
公益社団法人Marriage For All Japanによる情報サイト「マリフォー国会メーター」は、各候補者や政党の同性婚への姿勢を可視化し、投票の際の参考にできるように設計されたウェブサービスだ。
サイトでは、国会議員や国政選挙の候補者について、同性婚に「賛成」「どちらかと言えば賛成」「どちらともいえない/無回答」「反対」「どちらかと言えば反対」といった立場を一覧で確認できる、政党ごとの考え方や政策への回答結果、各候補者の名前・情報の検索機能、連絡先やSNSといった情報へのリンクも用意されている。
例えば、現時点(2026年2月3日)では、全体で候補者の約44%が「同性婚」に賛成、という数字も示されており、地域ごと・政党ごとに意見を比較することができる。こうした情報は、個々の有権者が自身の価値観や未来像と照らし合わせて考えるきっかけになるだろう。

また同サイト内には、各政党が同性婚に関してどのような立場や政策を持っているかをまとめた情報や、公開質問状への回答結果なども掲載されている。これにより、単に賛否を一覧するだけでなく、各党の考え方や背景を理解する手助けにもなる。
Marriage For All Japanは、「結婚の自由(marriage equality)」の実現をめざし、ロビー活動や情報発信、調査研究などを通じて活動を続けている団体。同性婚について多角的な情報を届けることで、一人ひとりが自身の意思で考え、判断できる環境づくりを後押ししている。
なお、こうした情報を参考にする際には、自身の価値観や政策全般とのバランスを含め、総合的に候補者や政党を見比べて考えることが大切だ。性別や関係性にかかわらず、将来の社会のあり方を見据える一つのツールとして活用してみてはいかがだろうか?
■マリフォー国会メーター/2026年衆議院選挙
https://meter.marriageforall.jp/
素材提供/Marriage For All Japan
記事制作/newTOKYO









