新型コロナウィルスの感染拡大を受け、東京都・新宿区を中心に不要不急の外出や夜間の外出を控えることなどを求める自粛要請が発信されました。
それに伴い、昨日「二丁目振興会コロナ対策会議」が行われ、新宿二丁目店舗のマスターやママたちが集まり、この状況を乗り切るために、さまざまなアイデアが出されました。
営業自粛を余儀なくされたお店をはじめ、新宿二丁目というこの街の灯りが消えないように、お店に足を運ぶことができなくても、できることがある・・・。
#SAVEthe2CHOME
このハッシュタグは、新宿二丁目で働く多くの仲間やこの街に元気や勇気を与えることになります。この街を想う、みんなの力で、一店舗でも多くの笑顔を絶やさず、また活気を取り戻すために。
ぜひこの街での思い出や応援メッセージ、様々な情報などをこのハッシュタグをつけて、発信してください。今までもこれからも、新宿二丁目が在り続けるために。みんなで未来を描きましょう。
――新宿二丁目のエンタメを担う「AiSOTOPE LOUNGE」プロデューサの小原さんはTwitterで「今日も二丁目の看板が沢山消えてて、街が消えるのは一瞬だと思った。作るのは多くの年月と思い出が場所を作るのに。見届けたり応援する気持ちが少しでもあれば明るい話題にもなる。出来る事をできる人が」と呼び掛ける。
――二丁目振興会・BaseのToshiさんは、「二丁目振興会で何ができるかは分からないけど、少しでもこの危機を乗り越えれるよう頑張れればと思います。今、新宿二丁目ではゲイやレズビアンなどカテゴリーに囚われる事なく、この危機を乗り切るために、各店が参加するLINEグループを作成し、提案や情報などを共有しようと動いています」と結束力を発信。
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Twitter@SAVEthe2CHOME
#SAVEthe2CHOMEのハッシュタグを応援する有志アカウント
イラスト/前田ポケット(虹色サンライズより)
記事作成/村上ひろし(newTOKYO)