
スキンケアやヘアケアを自宅で行う「ホームケア」は、すでに多くの人にとって当たり前の習慣となった。近年、その流れはさらに広がりを見せ、顔や髪以外の部位にも目を向ける動きが注目されている。
女性向けのデリケートゾーンケアケアブランド「laugh.」は、ampule主催のトレンド発表会『Beauty Trend 2026』に協賛出展し、こうした変化を捉えるキーワードとして「サードパーツケア」を紹介した。
サードパーツケアとは、顔や髪といった“第一・第二のケア領域”に続き、これまで見落とされがちだった部位に目を向け、部位別にケアしていくという発想を指す。具体的には、目元や首、デコルテといった年齢サインが出やすい部分に加え、近年では頭皮、目(眼球)、口元、歯、ヒップ、そしてデリケートゾーンなど、「人からは見えにくいけれど、本人の快・不快に直結しやすい部位」まで、ケアの対象が細分化しているという。
これらの部位は、これまでケアの優先順位が低くなりがちだった一方で、不快感やコンプレックスと結びつきやすいという側面もある。サードパーツケアは、そうした“後回しにされてきた部位”を、日常のセルフケアの延長線上で捉え直す考え方とも言えるだろう。

イベント内では、サードパーツケアに関する生活者の声も紹介された。
「ケアした分だけ変化を実感しやすい」「自分自身の満足感につながる」といった前向きな声がある一方で、「時間や費用がかかりそう」「続けられるか不安」といった意見も共有されたという。特にデリケートゾーンケアについては、「簡単にできることが継続の鍵になる」「1ステップや泡タイプなど、無理なく続けられる設計が重要」といった具体的な声が挙がった。
こうした声が示しているのは、ケアの対象が増えることそのものよりも、「自分の生活に無理なく組み込めるかどうか」が、選択の基準になりつつあるという点だ。
また、こうした文脈の中で、これまで語られる機会が少なく、後回しにされがちだったデリケートゾーンへのケアも、「特別な悩みへの対処」ではなく、「日常のコンディションを整えるホームケア」として捉えられ始めていることがうかがえる。
■デリケートゾーンケアブランド laugh.
https://laughdot.jp/
記事制作/newTOKYO









