「大丈夫」と言えない日に寄り添う一冊。ゲイの精神科医Tomy、新刊『うつ未満。』3/25発売!

SNSで多くの人の心を支えてきた精神科医Tomy(トミー)先生の新刊『うつ未満。「大丈夫」と言えない日の相談室』が3月25日に発売される。刊行を記念し、特別講演会とWEBサイン会の開催も予定されている。

Tomy先生は1978年生まれの医師・精神保健指定医。ゲイであることを公表して活動しており、Xで発信している「ゲイの精神科医Tomyのつ・ぶ・や・き♡」は、多くの共感を集めてきた。SNSや著書を通して届けられる言葉は、“心のお守り”のように受け取られ、著書『精神科医Tomyが教える1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)に始まる「1秒シリーズ」は36万部突破のベストセラーに。

今回の新刊で扱われるテーマは「うつ病」そのものではない。睡眠や食欲に大きな異常はなく、病院に行くほどではない。けれど確かに毎日がしんどい。そんな状態を、本書では「うつ未満」と定義する。

●職場と家の往復だけで、何のために生きているのかわからない
●休日に何もしないと罪悪感がある
●理由はないのに涙が出そうになる

こうした“はっきりした病名のつかない不調”に対し、Tomyは実際に寄せられた相談をもとに回答。「休む技術」「期待を手放す」「自分軸を取り戻す」「現実と折り合う」という4つのステップを通して、心をすり減らしてしまう思考のクセを丁寧にほどいていく。

LGBTQ+コミュニティにおいては、セクシュアリティや周囲との関係、将来への不安などを背景に、抑うつ状態を経験する人が少なくないと指摘されてきた。一方で、「病院に行くほどではない」と感じるグラデーションの悩みは、支援や情報にたどり着きにくい領域でもある。

本書が扱う「うつ未満」という概念は、まさにその“境界”にある心の状態に光を当てるものだ。深刻な症状として表れる前の違和感や疲れに気づき、無理を続けないためのヒントとして、多くの人にとって手に取りやすい一冊になるだろう。

病気とまでは言えない。でも、つらい。そんな日に、「大丈夫」と無理に言わなくてもいい。その感覚を言葉にしてくれる存在として、Tomyのメッセージは、今を生きる私たちに静かに寄り添っている。

うつ未満。「大丈夫」と言えない日の相談室
精神科医Tomy
発売日:2026年3月25日/定価:1760円(税込)/発行:株式会社秀和システム新社
※全国書店、ネット書店にてお買い求めいただけます。

記事制作/newTOKYO

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