【日常スナップログ】春先まで着れる、一軍の“白無地ロンT”が欲しい!「#FFFFFFT」で見つける、自分だけのワンピック#Ryu太郎君 #たんぽ君 #千駄ヶ谷

ちょっとの不安、ちょっとの楽しみ、いつもの自分。いろいろな感情が混ざり合い、心浮き足立つような春がもうすぐやってくる。それは人に限ったことではなく空模様も同じこと。日差しは温かくても空気が冷たかったり、真夏日のように気温が上がったり、はたまた、冬に逆戻りしたような冷たい風が吹いたり。

天気に振り回されて、洋服選びに朝の時間を奪われる、なんてことはできれば回避したい。そんな時、どんな服装にもあわせやすい“自分だけの白無地ロンT”が重宝する。

今回はRyu太郎君、たんぽ君にフィットするアイテム探しをお手伝いしてもらうべく、“白Tハンター”こと、オーナーの夏目拓也さんが待つ白Tシャツ専門店『#FFFFFFT(シロティ)』へ。同じように見えて百種百様の良さがある白Tシャツの中から、お気に入りの一着が見つかりますように!

――最愛の白無地ロンTとの出会いを求めて。“白Tハンター”の白無地Tシャツ専門店「#FFFFFFT」へ

――東京都・千駄ヶ谷のとある交差点の一角。土曜日のみオープンする世界初の白T専門店『#FFFFFFT(シロティ)』は2016年にオープンするや否や服好きの中で話題となり、以来、開店前から多くの人達が列をなす人気のセレクトショップだ。

Ryu太郎:「普段はパーカーにジーンズを合わせることがほとんど。ロンTをゆっくり選ぶ機会があまりないから、楽しみ!」

たんぽ:「僕は逆でロンTにアウターというスタイルがこの時期は多かったりするかな。たまに『その服装で寒くないの?』と心配されることが多いけど(笑)」

――二人を笑顔で迎えてくれた夏目さんは、TVや雑誌といったメディアにも数多く出演しており、その豊富な知識と溢れる熱量から白Tシャツ界で最も信頼のおける人物。

夏目さん:「今日はよろしくお願いします。お客さん一人ひとりのこだわりをお伺いして、その要望に沿った提案をしていくのが僕のいつものスタイル。気になるものがあれば、仰ってくださいね」 

――店内には“今、着たい一着”、そして“どのようなお客さんでも自分の一枚を見つけられること”を軸として国内外問わず、選りすぐりの白無地Tシャツが60アイテムほどラインナップしている。

「LGBTQの方たちも、足を運んでくれますよ」と、フランクに話してくれる夏目さんのフレンドリーな人柄や接客が多くの人に「また来たい!」と思わせてくれるのだろう。

Ryu太郎:「僕は普段からジャストフィットのサイズのアイテムを着ていて、シルエットを重視して服装を決めています」
たんぽ:「僕はどちらかというとその逆。ゆる~く着れるものを好んで着ることが多いです」

夏目さん:「なるほど。Ryu太郎さんで言えば、少し好みが分かれるんですけど『ANATOMICA(アナトミカ)』というブランドのアイテムで、オランダ軍のジムウェアとして使用されていた素材を使ったモックネック(ハイネックよりも高さの低いネックライン)のロングスリーブとかも似合いそうですよね。たんぽさんはこっちの……」

――と、質感やサイズ感はもちろん、バックグラウンドまで一着ずつ丁寧に説明してくれるから、アイテムと自分自身の共通項が見つけやすく、何より今まで当たり前のように着ていた洋服の世界の奥深さを知れるのも『#FFFFFFT』ならではの魅力。

MINE/DUCT TAPE PACKING  L/S FOR #FFFFFFT/綿100% /アメリカ製/着用サイズ:2(1,2,3,4,5)/6500円+税

――そうして、数あるアイテムの中からたんぽ君がセレクトしたのは、この日夏目さんも着用していた『MINE(マイン)』の#FFFFFFFT店舗限定アイテム。日本発ブランドではあるものの、素材からパッケージに至るまでMade in USAにこだわり、何十回着ても型崩れしにくいタフなつくりとルージーな袖丈が◎。

たんぽ:「余裕のある袖丈だけど手首の部分がきゅっと絞まっているから、動きやすい。生地もしっかりしていて、自分好みのアイテムに出会えた感じがします◎。これを着ながら、友人と夕方の海辺でコーヒーやらビールやら飲んでゆっくりしたい」 

INTÉRIM/HEAVY PLATING LONG SLEEVE T-SHIRT /綿100%/日本製/着用サイズ:3(3,4,5)/10500+税

――Ryu太郎君がセレクトしたのは2019年スタートのブランドながら、早くも熱い注目を浴びている『INTÉRIM(インテリム)』。品を感じさせるオフホワイトカラーとスウェットのような肉厚ボリュームが特徴的なこちらのアイテムは、アームホールが太く身幅も広い分、丈をタイトめに仕上げたシルエットが絶妙。

Ryu太郎:「さらさらとした肌心地が抜群に気持ち良く、夏前まで重宝しそうな一枚。抜け感のあるアイテムを着ると自然と気分も軽快になるので、このまま海デートに行きたいです(笑)」 

たんぽ:「無地の白Tシャツに、あれだけのバリエーションがあることに驚きました。夏目さんが商品の特徴をひとつひとつ丁寧にしてくださったこともあり、他にも気になるアイテムがたくさんできてしまったので、今度はプライベートで訪れてみたいです」

Ryu太郎:「本当に素材も形も様々で、中にはTシャツなのに内ポケットが付いているアイテムも!体型を見定めつつ、自分なりのこだわりにも耳を傾けてくれるので、新しい着こなしにも出会える場所だと思います」

――一見シンプルながらも、着る人の個性を最大限に引き出してくれるアイテムがずらりと並ぶ『#FFFFFFT』。洋服好きはもちろん、日々のコーデに悩みがちの人にもおすすめのスポットだから、気になる人はぜひ、足を運んでみて。

■ #FFFFFFT(シロティ)
白無地Tシャツのみに特化した、世界初の白T専門店。店内には、オーナーで白Tハンターの夏目拓也さん が国内外から厳選した“今着たい白T”がラインナップしている。
営業時間:毎週土曜日12:00〜19:00 ※不定休
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-3-5 1F(03-6804-5746)Instagram@fffffft_sendagaya
※現在、新型コロナウイルス感染症防止策を講じた上で営業しております。ご来店する前に、公式インスタグラムの投稿を必ずご確認ください。

■ プロフィール
名前:Ryu太郎(左)/年齢:26歳/誕生日:2月11日/身長:172cm/体重:56kg/出身地:鹿児島県/職業:デザイナー/趣味:アクアリウム/恋人:いない/最近胸キュンしたこと:映画を観ながら寝落ちした時、知り合いがベッドまで運んでくれた時/2021年頑張りたいこと:肉体改造/自分の好きなところ:何事にも一生懸命なところ/この冬一番着用しているお気に入りのアイテム: gelato piqueのもこもこ靴下
Twitter@ryuCR2424
Instagram@ryutaro_gram

名前たんぽ(右)/年齢25誕生日1020日/身長165cm体重65kg出身地神奈川県/職業:コンサルタント/趣味ジム、登山/恋人:いる/最近胸キュンしたこと:朝起きようとしたら、彼氏にハグでベットに戻された時/2021年頑張りたいこと3回以上ジムに行く/自分の好きなところ:人見知りしないところ/この冬一番着用しているお気に入りのアイテムsnowpeakのアウター
Twitter@tantapoppo
Instagram@i.yuto1020

企画・取材/芳賀たかし
写真/新井雄大
撮影協力/FFFFFFT
記事制作/newTOKYO