求人検索エンジン「Indeed (インディード)」が、プライド月間にあわせ、“生きる、働く”を知るライフマガジン『BE』を6月28日(火)に創刊させた。
本誌はダイバーシティのある働き方を推進する『Indeed Rainbow Voice 2022』プロジェクトにて、LGBTQ+当事者の職場や仕事に関する悩みや課題、嬉しかったことなどの「声」をもとに制作され、LGBTQ+の方々が直面している職場でのバリアに多くの人が気づくきっかけとなり、バリアの削減・解消が進むことを願う。
なおこのプロジェクトは、周りで働く人たちの誤解や認識不足、仕事探しにおける苦労、職種・地域・世代の中での認識ギャップなど、当事者のリアルな声を世の中に届けることで、すべての人が自分らしく、ありのままで働くことができる社会を実現するために2021年よりスタート。
ジェンダーというカテゴリーで語られるのではなく、一人称で語られる社会を目指していく。
表紙・巻頭インタビューでは、若い世代から支持を得ながら、モデル・タレントとして活躍する井手上漠さんが登場する他、モデルの長谷川ミラさんが現役大学生と理想の働き方や企業像を語る企画や、LGBTQ+施策を積極的に行う企業の事例紹介をはじめ、豊富なコンテンツが魅力となっている。
この他に、モデル・建築家として活躍するトランスジェンダー女性のサリー楓さんやLGBTQ+に関する情報を発信するライターの松岡宗嗣さん、元バレーボール選手の滝沢ななえさん、同性カップルで美容師として働くKAHOAIRIさんなど、数多くの多彩なLGBTQ+当事者が登場。
また、アニメ化もされて話題となった漫画『ギャルと恐竜』の作画を務め、バイセクシュアルを公表しているイラストレーター・トミムラコタさんも誌面イラストを担当。
生きる、そして働く上でLGBTQ+の人々がどのような課題に直面しているのか。そして、それらの課題を解決するために企業がどのようなことに取り組んでいるのかを知ることが、全ての人々が働きやすい社会への一歩となる。
本誌は渋谷スクランブルスクエアなどで配られる他、電子書籍(E-book)でも無料で読むことが可能。LGBTQ+に関する新たな視点・新たな気づきが、あなた自身の働きやすさ・生きやすさにも繋がるはず。ぜひ、特設サイトからチェックしてみてほしい。
■“生きる、働く”を知るライフマガジン『BE』
配布場所:TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷スクランブルスクエア、MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店、本屋B&B ※なくなり次第、配布終了
https://jp.indeed.com/cm/be-magazine
記事制作/newTOKYO