【7/19(金)公開】奔放で孤独。ティーン3人組のひと夏を描いた映画「HOW TO HAVE SEX」。

HOW TO HAVE SEXのポスターの写真

昨年に開催された第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でグランプリを受賞した映画『HOW TO HAVE SEX(原題)』が、原題と同じく『HOW TO HAVE SEX』の邦題で、7月19日より全国公開が決定。

世界の映画祭で19受賞・30ノミネートの快挙を果たした本作はティーンの友情や恋愛、セックスが絡み合う青春の夏休みを、思いやりを込めた視点で活き活きと表現し、痛いほどに共感できる爽快で感動的な物語。

主人公タラ(ミア・マッケンナ=ブルース)は、親友3人で過ごす卒業旅行の締めくくりに、パーティーが盛んなギリシャ・クレタ島のリゾート地、マリアに降り立つ。

自分だけがバージンで、初体験というミッションを果たすべく焦る彼女を尻目に、親友たちはお節介な混乱を招いてばかり。そんな中、ホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くのだが…というストーリー。

予告編では主人公タラやティーンたちが離島で過ごす特別な夏休みの様子が描き出されており、お酒に酔い、日焼けした肌で夜通し踊るクラブミュージックが包み込む。

楽しいバケーションを過ごす様子のタラだが、「もっといい男狙いなよ」とバージンであることをからかう親友のプレッシャーや、クラブの過激なステージを目の当たりにしたことで、次第にハチャメチャなバケーションへと変貌していく様子が表現されている。

◆HOW TO HAVE SEX 7月19日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、シネマート新宿、アップリンク吉祥寺ほか全国公開
culture-pub.jp/hths_movie
監督・脚本:モリー・マニング・ウォーカー(初長編監督作品)出演:ミア・マッケンナ=ブルース、ララ・ピーク、サミュエル・ボトムリー、ショーン・トーマス、エンヴァ・ルイス、ラウラ・アンブラー提供:カルチュア・エンタテインメント 配給:カルチュア・パブリッシャーズ 宣伝:スキップ
2023年|91分|イギリス・ギリシャ|英語|カラー|ビスタ|5.1ch|原題:HOW TO HAVE SEX|日本語字幕:髙内朝子|PG-12
© BALLOONHEAVEN, CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE 2023

記事制作/newTOKYO

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