
夜を遊び尽くした帰り道、始発の地下鉄に乗り込むとき。どこか疲れているけれど不思議と晴れやかな心に、隣の乗客たちが少し遠く見えたりする。そんな日常と歓楽の境界線を行き来する僕たちに、トロイ・シヴァンから最高の贈り物が届いた!
オーストラリア出身のポップ・アイコン、トロイ・シヴァンが8月14日(金)にニュー・シングル「She’s the Best」をリリース。さらに、10月9日(金)には4作目となる待望のスタジオ・アルバム『She’s the Best』の発売も決定!
時代を鮮やかにサバイヴする“あのコ”へ捧ぐ新曲「She’s the Best」は、トロイ自身をはじめ、リーランド、ジョージ・ダニエル、ジャック・アントノフら豪華陣営が制作に参画。語りかけるような静かなヴァースから、ギターやストリングス、シンセが層をなして重なり、高揚感あふれるサウンドへと昇華していく見事な構成です。
本作で語られるのは、トロイの人生やアイデンティティを形作ってきたトランス女性、ドラァグクイーン、そしてすべての“フェミニン”な存在への惜しみない敬意だ。楽曲の中で描かれる“She”は、ドレスに昨夜の痕跡を残したままクールに街を歩き、水曜から月曜までフロアを沸かせ、息抜き感覚でネットのインセル(女性嫌悪者)を華麗に論破してみせる、強くてチャーミングで、どこか切なさを抱えた現代のヒロインともとれる。
同時公開されたミュージック・ビデオでは、「Rush」などの名作を生み出してきたゴードン・フォン・スタイナー監督と再タッグ。1980年代のニューヨークにおけるクィアな空気感をモチーフに、ファッションと多様な女性性の表現が交差し、なんと同郷オーストラリアの超大女優ニール・キッドマンも登場するという贅沢すぎる仕上がり!
10月9日(金)にリリースされる同名アルバムについて、トロイは「人生にあるさまざまな感情や色を映し出した作品」「高揚する瞬間と、その裏側にあった孤独を描いている」と語ります。自分を支え続けてくれた“フェミニン”な存在への感謝と、自己の多面的なアイデンティティを受け入れた、これまでで最もパーソナルな没入型プロジェクトになるとのこと。
クラブの重低音が去ったあとの胸の鼓動のように、僕たちのタフでしなやかな毎日にそっと寄り添ってくれる「She’s the Best」。秋のアルバム到着を楽しみに待ちながら、まずはこの最高のナンバーをリピートして、自分の中の“She”を思いきり祝福しよう!
◾️ Troye Sivan『She’s the Best』
https://umj.lnk.to/TS_STB
記事制作/newTOKYO











