【YouTubeが話題】Z世代のご意見番、ごめんあそばせチャンネル降臨!“らしさ”を武器に生きるには、どうしたら良さそ?
【日常スナップログ】しんたか in「THE FLAVOR DESIGN®︎ “STORE” TOKYO 」カップルでファブリックミストをDIYしてきた♡
しんたかの夜な夜な「読む」ラジオ #04 しんたかファン“チサゴコロ”への愛が溢れてどない
しんたかの夜な夜な「読む」ラジオ #03 筋トレ初心者の彼氏がかぁいい♡
著名人たちからエール!レスリー・キー監修、輝くLGBTQたちに密着した新番組「This is ME!!」とは?
異性を愛したいゲイの男子高校生と、BL好きを隠している女子高校生の恋物語。映画「彼女が好きなものは」が2021年秋に公開!
同性愛者を公言する俳優も、当事者役として出演。 安楽死を望む母と家族の映画「ブラックバード」が公開中!
しなきゃ、なんてない。LIFULLの心をポカポカにしてくれるCMが素敵すぎる!
しんたかの夜な夜な「読む」ラジオ #02 中学校で出会ったクセ強先生
しんたかの夜な夜な「読む」ラジオ #01 中高時代一番のおしゃれ着
恋とか友情とか、そんなんじゃない。青年二人の不確かで切ない日々を描いた映画「グラデーション」公開!
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トランスジェンダーによる世界的ビューティコンテスト「ミスインターナショナルクイーン2021」の記者会見が7月19日に開かれ、日本代表・ゆしんさんを初め、2009年グランプリで日本大会アンバサダーのはるな愛さん、各界で活躍するLGBTQ当事者の人生に迫る番組「This is ME!!」の監修を務める写真家レスリー・キーさんらが登壇。
来年3月にタイで開催される世界大会や、番組に対する熱い気持ちを交し合った。
ーー過去の通算受賞数最多数が、ミスインターナショナルクイーン2021の日本代表として選出!
記者会見冒頭に登場したのは2009年に同大会でグランプリを獲得し、世界一美しいトランスジェンダーの称号を得たはるな愛さん、ゆしんさん、そしてミスインターナショナルクイーン2020日本代表の高橋りおさん。
はるな愛さんは、「久しぶりにドレスアップをした仲間や自分の姿を見て、心が晴れました。来年3月にタイで世界大会が行われる頃には、コロナ禍が終息している事を祈りつつ、今はとてもワクワクした気持ちでいます。自分自身と向き合う7ヶ月間はとても大変だとは思いますが、この経験は一生の宝物になるので、頑張って欲しい。愛と感謝を忘れずに」と、ゆしんさんの世界大会出場を祝福した。
続く戴冠式では、高橋さんからゆしんさんへとティアラが引き継がれ、会場からは大きな拍手が湧き上がった。
過去、はるな愛さんらを指導したコーチ陣から激励の声を送られると、ゆしんさんは「過去2回、日本大会で敗れているので世界に通用するか心配でしたが、今はチャレンジの気持ちでいっぱいです。ウォーキングや作法、パフォーマンスなどこれほど豪華な方々に面倒をみていただけるなんて恐縮ですが、本番当日までやり切りたいと思っていますので、厳しくご指導のほどよろしくお願いいたします」と意気込みを見せた。
ーー各界で活躍するLGBTQ当事者にフォーカスする番組「This is ME!!」で、ゆしんさんの密着取材が決定!
そして、世界大会に向けてレッスンに励むゆしんさんの姿を、毎月第4日曜日TOKYO MXで放送中の「This is ME!!」が密着取材することも決定したことを明らかに。
監修を務めるレスリーさんは「テレビ番組の制作にこれほど深く関わったことがなかったので、貴重な経験ができていると感じています。この番組は各界で活躍するLGBTQ当事者の中でも、キーパーソンとも呼べる方の人生を通して当事者はもちろん、そうでない方にも閃きや勇気を与えることを目指しています。一人ひとりの意思が偏見のない世界作りと繋がることを信じ、そして誰かの人生を広げられるようなコンテンツになればと嬉しいです」と話した上で、愛と自由の大切さを一人の人間の物語から感じ取って欲しいとメッセージを送った。
美しさを通して、私は私の輝きを持っていることを教えてくれる「ミスインターナショナルクイーン」。そして、自分らしく生きることの素晴らしさを伝えてくれる「This is ME!!」。
今後のLGBTQへの理解や認知度拡大に大きく貢献し盛り上げるてくれることは、間違いないだろう。
This is ME!!アーカイブ映像は、公式YouTubeアカウントから視聴可能。放送3回目では日本で活躍するドラァグクイーンにフィーチャー。土屋アンナさんが、感性の塊ともいえる彼女たちのライフストーリーに迫ったユニークな内容に。
◆ミスインターナショナルクイーンジャパン
https://miqjapan.com
◆This is ME!!/TOKYO MX
次回放送:2021年8月22日(日)25:05〜25:35
>毎月第4日曜日25:05〜25:35放送
Twitter@ThisisM57815638
取材・写真/芳賀たかし
記事制作/newTOKYO
ミスインターナショナルクイーン2021日本代表に、ゆしんさんが選出。猛レッスンの模様はTVで放送!
キャラ立ったトークとセルフプロデュース力の高さでコアファンを獲得している、高山大輝(ひろき)と新エイ熾゛(えいじ)によるYouTubeチャンネル『ごめんあそばせチャンネル』。
世界を舞台に活躍するkemioのSpotifyオリジナル番組にもゲスト出演するほか、LGBTQ+に関して独自の見解を示した動画を投稿するなど、ありのままの自分で生きる姿や視聴者と真摯に向き合うスタンスが10代を中心に支持を得ている。
本年度でラストティーンを終え20代を迎える彼らは、悩み多き10代の日々をどのように過ごし、自分らしさを武器に活躍する今を手にしたのか。
周囲の意見にすがってしまったら、それはもう自分の人生ではなくない?自分を信じること、人生を変えるチャンスってそれに尽きると思う。
ーー10代の大半の時間を過ごした学校生活はどうでしたか?
高山大輝:馴染めなかった、というより馴染もうとしなかったです。学校の中でうまく生活しようとか、自分というものを抑えてマジョリティに迎合するということは自分のプライドが許さなかったというか。
他人に気を遣っている暇があったら自分が好きなことを追求する時間に充てて、自分らしく輝ける場所を作っちゃった方が早いなという感じで、SNSという全く別のフィールドを選んで活動を始めました。それがあったからこそ、エイ熾"にも出会えたし、今があると思っています。
新エイ熾゛:あたしは逆かなぁ。明るい男子グループにいつ話題を振られてもいいように予め答えを準備して馴染もうと自分を着飾ることに必死こいてた。まぁ嫌われてたと思うんだけど(笑)。
ただ、大輝との出会いを機にいろんな人との交流を深めていくうち、自分が好きな服や好きな人との時間を大切にしたいという気持ちが強くなってきて、学校以外の場所を作るというのがどれだけ大切なことか分かった気がした時期でもありました。
ーー自分らしく生きる道を選択するために必要なことは?
高山大輝:シンプルだけど自分を信じること、これに尽きます。親や先輩、先生など生きている年数分だけ経験を多く積んでる人から学ぶことはたくさんあるけれど、それらの意見にすがるようであれば、好きな自分で生きていくというのは難しいと思ってます。。他人に自分の意思決定を任せるのは、違うかな。
新エイ熾゛:好きっていう感情に嘘はつかないということ。それは人でも、趣味でも、恋愛でも。人の意見になんとなく流されて信じた結果が、「やっぱ違うな」となったら時間も勿体ないし、何より人のせいにしてしまいそうな気がして、そっちの方が嫌なんです。自分が決めたことで間違って、失敗したら納得できるけど。
ーー2人のYouTubeにアップされた動画の中でも、LGBTQ+に対する独自の見解を話しているものが印象的でした。
高山大輝:あの動画は、視聴者さんから「LGBTについてどう思いますか?」という質問が来て、それに答える形で投稿した動画。僕自身、周囲との関係を持たないまま中学生時代を過ごしたゆえに周りと比べる機会というのが極端に少なかったせいか、異性愛が普通という感覚があまりなく、男性同士、女性同士が付き合ったり結婚を求めたりすることをおかしいと感じることはなかったです。ただ上京してから、ゲイやレズビアン、トランスジェンダーなどを総称して「LGBT」という言葉で括られていることに違和感を覚えて。
「人が人を好きになることに違いなんてある?」みたいな。今は、LGBTに対する認知や理解をより広めるために必要な言葉という意味合いで、メディアが使っているということは分かってはいるんですけど…当事者の方たちはどう感じているんだろうと思うことはあります。
新エイ熾゛:でもでも、異性との恋愛経験しかなかったり、周囲にセクシュアリティをオープンにしている当事者がいない人にとっては、やっぱり警戒してしまう気持ちもわかる気がするの。知らないって凄い怖いことだし、それが攻撃に繋がることも事実としてあるわけじゃない? そう考えると、分かりやすくカテゴリーするという段階は必要なことで、そこからLGBTについて知る機会が増える社会に繋がることが理想的だなと思います。そういう意味では、Z世代のあたしたちが頑張りどきなのかもしれないよ。
高山大輝:LGBTの存在が当たり前になる段階を作っているのが今ってことね。何十年、何百年かかるか分からないけど、僕たち含め、これまで世間一般が求めてきた「らしさ」から解放された存在が、今度は「自分らしさ」の大切さを作り上げる担い手として頑張っていける時代になったら最高じゃない? 今日もパール首から垂れ下げて取材をしていただいているけれど、一昔前までウィメンズアイテムという印象が強かったものだから、ファッションという面から見たら新たな時代を開拓してる気がする(笑)。
ーー最後にYouTubeのファンや読者の方にメッセージをお願いします。
新エイ熾゛:ブラックジョークをポジティブに受け止めてくれる懐の深さに感謝しています。こんなに好き勝手やっているあたしたちが生きる糧になっているとコメントしてくださる人も中にはいるのですが、こっちのセリフだよバカヤローって感じです。家族のように思っているのでこれからもよろしくお願いいたします。
高山大輝:正直、なんでこんなのに付いてきてんのって感じは否めない(笑)。本当に素のままだから刺激的なこともたくさん言ってしまうけれど、その中に愛を見出してくれてありがとう。こんな自由な生き方もあるんだってことをもっとたくさんの人に知ってほしいので、これからもごめあそ動画の無断転載布教活動をお願いいたします。
◆ごめんあそばせチャンネル
モデル活動をしていた高山大輝と、彼のファンだった新エイ熾゛による動画クリエイターユニット。インパクトの強い企画やテンポのあるトークで、多くのティーンから支持を受けている。最近ではアパレルブランドのモデルや高山個人がオーディション番組「ONE in a billion」に出演するなど、活躍の場を広げる。
>YouTube ごめんあそばせチャンネル
>高山大輝 Instagram@hirokick_
>新エイ熾゛Instagram@___osu12
写真/新井雄大
取材・インタビュー/芳賀たかし
記事制作/newTOKYO
【YouTubeが話題】Z世代のご意見番、ごめんあそばせチャンネル降臨!“らしさ”を武器に生きるには、どうしたら良さそ?
ファッションブランド「SHIN」のデザイン・運営のほか、動画投稿からわずか4ヶ月でYouTube登録者数4万人を突破したVlog系動画クリエイター「しんたか」こと、しんくん(右)とたかくん(左)カップル。
そんな2人と訪れたのは、心地よい香りとリラックスタイム、オリジナリティ、ヴァリエーション豊かなアイテムを提案する「THE FLAVOR DESIGN®︎ “STORE” TOKYO」。
今回は、スタッフの方がその場で好みの香りのファブリックミストを調合してくれるTHE FLAVOR DESIGN®︎ DIYを体験! イットボーイである彼らが、無邪気に香りづくりを楽しむ様子を最後まで見届けて♡
ーー夏の爽やかな風に揺られ華やぐ“自分だけの香り”をまとえば、きっと、もっと、楽しい夏を過ごせる。
コンクリートとステンレスを基調とした「THE FLAVOR DESIGN®︎ STORE TOKYO」。無機質で洗練された空間は、香りを研究するラボさながら。
普段から香水をつけているということもあり、衣服や布製品に使用するファブリックミストにも興味津々の2人。
ファブリックミストのDIYは、182種類ある香りの中から好みの香りを2~3種類ピックアップするところからスタート。
しん:「今つけてる香水はフルーツ系なんやけど…。あ、この“Dream land”っていう。香り甘い感じが、めっちゃいい♡ハリーポッターっぽい」
たか:「しんつけてるのトロピカル系やろ(笑)。てか、“NEW YOKER”っていう香りもカッコいい感じ♪ ほら、かいでみて」
しん:「柔軟剤みたいな香りでいいな、これ。迷う~どうしよう~」
ーーと、様々な香りを試した結果、しんくんは南国のフラワーとフルーツを思わせるような甘くトロピカルな「No.1 Dreamland」をベースに少し大人のセクシーさをプラスした香りに。
たかくんはレモンやグリーンといった爽やかな柑橘が特徴的な「No.33 Breakers」をベースに清潔感のある香りに仕上げていくことに。
ーー次は、スタッフ・小島さんが香りの好みやイメージをカウンセリング。その都度、微調整をしてくれるため、自分の鼻が納得のいく香りになるまで追求できるのが嬉しい♡
小島さん:「実は、棚にはディスプレイしていない香りもありまして。しんくんがイメージしている大人っぽい感じの香りだったら、こういうピリッとしたのとか合わせるといいかなと思うんですけど、どうでしょう?」
しん:「あ、この香りめっちゃセクシーですね♡これ通りすがりの人つけてたら、振り返ってまう」
たか:「ホンマや。スパイシーで少し渋いのが大人っぽくて◎。俺のは、柑橘系の香りをもう少しだけ強くしたいかもです」
しん:「俺ももう少しピリッとした感じをプラスしたいので、この香りも入れてほしいです」
小嶋さん:「わかりました。そうしたら、少し濃く香るように調合して…」
ーーそうして、2人が納得のいく香りに仕上がりになったらファブリックミスト作りも終盤、ファブリックミストを好みの色にする着色作業へ。
しん:「やば~い!めっちゃ綺麗!小島さん何もためらいもなく色着けてくのすごい!」
たか:「色がふわっと広がっていって、この工程すらエンタメって感じ♡小島さんに拍手~♪」
小島さん:「え、毎日来てもらって毎日褒めて欲しい(笑)。ありがとうございます♪」
画像左から/しん作「Markarian231」、たか作「irouech0024」
ーーボトルとキャップの色は、それぞれ3種類の中から自由に組み合わせてセレクト可能。最後にファブリックミストに名前をつけたら完成!
しん:「暇さえあれば動画で調べるくらい宇宙が大好きなので、“Markarian231”という銀河をイメージして香りを調合してもらいました♡甘さの中にも、大人の色っぽさを感じられるように程よくスパイシーなのが気に入っています♪」
たか:「シトラスベースな香りなので、それと合うよう淡いブルーにカラーリング。普段から、シトラス系の香りは好きで愛用していますが、またお気に入りが増えて嬉しい!名前は“irouech0024”とSNSのアカウントでも使っている英字を引用して、個性出しちゃいました♡」
ーー2人ともDIYしたファブリックミストがかなりお気に入りのようで、最後はお得意のジョジョ立ちで記念撮影♡ 予約優先制のマンツーマンで、香りのプロフェッショナルとじっくり話し合いながら、世界に一つだけのファブリックミストを作れるTHE FLAVOR DESIGN®︎ “STORE” TOKYO。
洋服や布製品の家具などにふわっと香りを纏わせる、そんなルーティンをこの夏新たに取り入れれば、毎日の楽しみが一つ増えるはず。
そして…何と今回はしんたかから、ファンである“チサゴコロ”をイメージしたファブリックミスト「TOP Chisagocoro by shintaka」を1名様にプレゼント!
■応募方法:
1.newTOKYOの公式Instagramをフォロー
Instagram@the_newTOKYO
2.DMで「しんたかファブリックミスト」と送信
期間:7月14日(水)~7月20日(火)23:59まで
※厳正なる抽選をした後、当選者のみDMにてご連絡いたします。
※当選報告後3日以内に返信がない場合は無効とさせていただき、再度抽選を行いますので予めご了承ください。
* * * * *
◆THE FLAVOR DESIGN®︎ “STORE” TOKYO
ファブリックミストをはじめとする、心地よい香りとリラックスタイム、オリジナリティ、ヴァリエーション豊かなアイテムを提案を行う。6月6日にオープンした鎌倉店を含め全国8店舗展開。THE FLAVOR DESIGN®︎ DIYで製作したファブリックミストは、その場で香りのレシピが手渡され来店時に持参すれば、再度同じ香りのものを製作・購入することが可能。
https://www.theflavordesign.com
◆しんたか
アパレルブランド『SHIN」立ち上げ・運営のほかInstagramやTikTok、YouTubeなど活躍の場を広げるSNS総フォロワー数およそ25万人を誇るカップル。クリエイティブなアイテムを展開するブランドデザイナーの顔を持つ一方、飾らない関西弁での軽快なやりとりが世代や性別問わず人気を得ている。
YouTubeチャンネル@しんたか
しんたかのYouTubeでは、チサゴコロへのファブリックミストを作る様子を公開中!こちらもぜひ、チェックしてみて♡
企画・取材/芳賀たかし
写真/新井雄大
撮影協力/THE FLAVOR DESIGN®︎ “STORE” TOKYO
記事制作/newTOKYO
※新型コロナウイルス感染症対策を講じた上、特別にマスクや店内パーテーションを外した状態で撮影しております。
【日常スナップログ】しんたか in「THE FLAVOR DESIGN®︎ “STORE” TOKYO 」カップルでファブリックミストをDIYしてきた♡
5月からnewTOKYO公式YouTubeチャンネルにてひっそり始まった、毎月最終土曜&日曜23時公開、全6回のショートラジオ企画『しんたかの夜な夜なラジオ』。アパレルブランド「SHIN」をはじめYouTubeやTikTokで動画クリエイターとして活躍する、しんたかカップル(左:しん、右:たか)のゆる~いトークが展開される中で、収まりきらなかったエピソードを切り取り、記事としてご紹介。
フィルムカメラで撮り合いっこしたエモでかわな写真と共に、YouTubeで繋がったしんたかファン(ファンネーム:チサゴコロ)への想いをお届けします★★★
* * * * *
ーー両想いが過ぎる♡しんたかが泣いた、チサゴコロの好きなところ
たか:ファンの方たちの好きなところは?だって。え、俺はめっちゃあるけど。
しん:俺もめっちゃあるけどなぁ…もう、かぁいい♡なんかなぁ、俺らも気付かへんところとかをめちゃくちゃ見てくれてる。
たか:「YouTube頑張って!」とか「大好きです♪」っていう応援メッセージをたくさんくれて、良い人ばっかりだなって思うよね。
しん:そうそう。「今日仕事疲れて帰ってきたんだけど、しんたかの動画見たら疲れぶっ飛んだよ!」とか、毎日のようにコメントいただけて、ホンマに嬉しい♡
たか:あとは~前まで「目が笑ってない」って言われることが結構多くて、自分の目があまり好きじゃなかったんだけど、動画を投稿し始めてからファンの方に目を褒められることが多くなってさ。コンプレックスが解消されて、ガチで嬉しい♪ アイメイクとかで自分、楽しんじゃってまぁ~す(笑)。チサゴコロに感謝!
しん:あ、あとあれやん。初YouTubeライブしたとき。俺が変なボタン押しちゃって配信止まったときにチサゴコロのみんなが再配信されるまで、コメント欄でめっちゃ繋いでくれて、もうあれ泣きそうになった(笑)。
たか:ファン同士で会話しててさ、あの時めっちゃ焦ってたから、ホンマにありがたかった~。ありがとね♡
しん:チサゴコロっていうファンネームを決めたのも、その時だったしね。チサってのは、俺らが作り上げた架空の人物で実在してないんやけど…口で言っても分かりづらいよな。あ、よくしんたかの動画で絡んでるんで、適当に動画見てみてくださ~い♡
たか:ははは(笑)。同棲してからめっちゃYouTubeやりやすくなったし、ありがたいことになぜか登録者数も伸びてきてるんでチサゴコロも、初めて僕たちのことを知ってくれた方も、これからよろしくお願いしまぁ~す♪
ーーー同棲生活をスタートさせて、愛が増し掛け合いのクオリティもレベルアップした、しんたか。動画字幕付きラジオ本編では、しんたかのリアルな同棲生活のエピソードを公開中。深夜録音ならではのゆる~い雰囲気が心地良い『しんたかの夜な夜なラジオ』は、こちらからチェックしてみて。
しんたかの夜な夜なラジオ/newTOKYO公式YouTubeチャンネルにて毎月最終週土曜&日曜23:00公開(全6回)
◆しんたか
アパレルブランド『SHIN』立ち上げ・運営の他、InstagramやTikTok、YouTubeなど活躍の場を広げるSNS総フォロワー数およそ20万人を誇るカップル。クリエイティブなアイテムを展開するブランドデザイナーの顔を持つ一方、飾らない関西弁での軽快なやりとりが世代や性別問わず人気を得ている。
YouTubeチャンネル@しんたか
企画・編集/芳賀たかし
記事制作/newTOKYO
しんたかの夜な夜な「読む」ラジオ #04 しんたかファン“チサゴコロ”への愛が溢れてどない
5月からnewTOKYO公式YouTubeチャンネルにてひっそり始まった、毎月最終土曜&日曜23時公開、全6回のショートラジオ企画『しんたかの夜な夜なラジオ』。アパレルブランド「SHIN」をはじめYouTubeやTikTokで動画クリエイターとして活躍する、しんたかカップル(左:しん、右:たか)のゆる~いトークが展開される中で、収まりきらなかったエピソードを切り取り、記事としてご紹介。
フィルムカメラで撮り合いっこしたエモでかわな写真と共に、今回は「彼氏しか勝たん」をテーマに、しんくんが筋トレ中のたかくんにキュンとした瞬間をお届けします★★★
* * * * *
ーー同棲生活を初めて、たかくんが幸せ太り?しんくんから筋トレ&ダイエットのアドバイスをすると…
しん:一緒に住み始めて1ヶ月ぐらい経った頃に、「え、ちょっと待って。たかめっちゃ太ったで」みたいに言ったところからやんな?
たか:そう。「え、マジで無理。すぐ痩せる」ってなった(笑)。
しん:そこからすぐダイエットするってなって、なんか知らんけど、青汁むっちゃ買ってきてたよな(笑)。
たか:みんな、青汁ってめっちゃ痩せんねんで。(※個人の感想)
しん:ほんで、食事もむっちゃ気にするようになったんだけど、その中でもめっちゃ可愛かったことがあって。
たか:え?なに?(笑)
しん:たかって、別に太り過ぎてるとかじゃなくて、体のフォルムが良いというか、意外にガッチリしてんねん。だから、その脂肪を筋肉に変えようって言ってんな。
たか:そうそう。でも筋トレとかほとんどしたことなかったから、しんに教えてもらって…。
しん:で、次の日とか、「筋トレしてくる」って一緒にいた2階から1階に降りてったんだけど、無音で怖すぎて。「ちゃんとやってるかな」思って下降りたら…バリ恥ずかしそうに筋トレのフォームで固まってこっち見てるたかと目合って、むっちゃ可愛いってなった(笑)。
たか:ねぇ~~~うざい~~~(笑)。
しん:俺に筋トレしてるの見られるの恥ずかしかったん?「こっち見んといて!」とか言われた覚えあるんやけど(笑)。
たか:初めての筋トレやったからさぁ、「変やで」とか言われたら嫌やん…(泣)。
しん:なんも思わへんから(笑)。普通にしてくれたらいいやん。
たか:(笑)。てか、「彼氏しか勝たん」とかいうエピソードテーマ、お互い徳でしかなくない?
しん:ほんま、彼氏しか勝たんわ、たか、かぁいい♡。
ーーーダイエット&筋トレに成功したたかくんをベタ褒めするしんくん、そんな2人のやりとりが見れるのを心待ちにしている人もたくさんいるはず。字幕付きラジオ本編では、しんたかのリアルな同棲生活のエピソードを公開中。深夜録音ならではのゆる~い雰囲気が心地良い『しんたかの夜な夜なラジオ』は、こちらからチェックしてみて。
しんたかの夜な夜なラジオ/newTOKYO公式YouTubeチャンネルにて毎月最終週土曜&日曜23:00公開(全6回)
◆しんたか
アパレルブランド『SHIN』立ち上げ・運営の他、InstagramやTikTok、YouTubeなど活躍の場を広げるSNS総フォロワー数およそ20万人を誇るカップル。クリエイティブなアイテムを展開するブランドデザイナーの顔を持つ一方、飾らない関西弁での軽快なやりとりが世代や性別問わず人気を得ている。
YouTubeチャンネル@しんたか
企画・編集/芳賀たかし
記事制作/newTOKYO
しんたかの夜な夜な「読む」ラジオ #03 筋トレ初心者の彼氏がかぁいい♡
先月5月23日(日)に初回の放送を終えたLGBTQ応援新番組『This is ME!!』
各界で活躍するLGBTQの方々をゲストに迎え、 自身がセクシュアルマイノリティであることに気づくまでの葛藤やカミングアウト後の生活、環境の変化など、ゲストの人生を振り返ると共に、現在の前向きに楽しく活動する姿や未来への希望を語っていく。
第一回目のゲストには、世界的写真家レスリー・キーと、パートナーである英語教師・モデルのジョシュア・オッグが登場。2人のラブストーリーに焦点を当てつつ、外国からみた日本のLGBTQのあり方や今後の歩むべき方向性について、一石を投じる回となった。
この番組を制作したのが、2009年、はるな愛さんがグランプリを受賞したことでも知られる「ミス・インターナショナル・クイーン・ジャパン」を運営する株式会社Viva la Vida(スペイン語で人生万歳の意)。セクシュアルマイノリティの人たちの優れた才能をエンターテインメントを通して発信することで、差別のない公平で豊かな社会を目指している。
代表を務める、江島舞さんは自身がこの番組の企画・プロデュースを行う理由に、
父の関係で気付けば周りにLGBTQの方々がいることが当たり前の環境にいた私にとって、偏見や差別で人生を楽しめなかったり、夢を諦めてしまっている人たちがいることは非常に残念だと思っています。彼ら(彼女)たちの独創性のある知性は宝だと思います。だから真っ直ぐに、たった一度の人生を大いに楽しんでほしくて、この番組を作ることにしました。
知られざる才能や感性で世界を牽引するLGBTQの方々にフィーチャーしたのもそんな理由からです。キラキラと輝き、憧れるような存在になった今ではあるかもしれないけれど、その方々が乗り越えてきた人生のストーリーには、私たちに夢や希望を与えてくれるパワーとメッセージが宿っています。
一人でも多くの人に感動を届けることで、「人間の素晴らしさ」を伝え、差別や偏見の無い社会を目指していきたいと思っています。
と番組制作に対する熱い胸の内を明かしてくれた。
番組の監修はレスリー・キーが担当。江島さんの想いに共感したことで最強タッグが誕生し、今後も一緒に面白い試みを測っていくとのこと。
放送一回目を終えた番組には、数多くの著名人から番組とレスリー&ジョシュアカップルへのエール・祝福コメントも届いたので、その一部をご紹介。(※順不同掲載)
●長谷部健/2015年、渋谷区が日本で初めてパートナーシップ制度を導入してから6年が経ちました。今や100以上の自治体に広がっていますが、性的マイノリティの人権課題は、遅々として進んでいないように思います。そんな中、お二人が渋谷区でパートナーシップ証明を取得したり(「しぶや区ニュース」のインタビューにもご登場いただきました)、盛大な結婚式を開催されたりと、熱い思いを持って日本でメッセージを広く発信し続けていることは、とても大きな推進力であり、とてもありがたいと思います。
●黒木メイサ/レスリーのこのパワーはどこから?こんなに愛情とパッションに満ちているのは何でだろう!出会う人をこうも”家族”にしちゃうレスリーの力ってなんだ?!と会う度に刺激をもらう。レスリーとは沢山お話してるし色んな事を聞いていたけれど私なんかにレスリーの情熱と愛を全て受け止める事は出来なくて、それでも全部吸収したくて必死なんだけど、レスリーとの時間はいつも一瞬で過ぎてしまって…。だからこうして改めてレスリーの人生をこの番組で辿る事が出来て本当に嬉しい! レスリー、ありがとう。これからもよろしくね。LOVE
●LiLiCo/「This is ME !!」のとき、特等席で貴重なお話を聞かせていただきました。いつもパワフルなレスリーさんとはちょっと違っていて”あ〜やっぱりジュシュアさんはレスリーさんを変えたのね”と微笑ましく思いました。世界のトップフォトグラファーとハンサム英語教師!なんてロマンチックなカップル♡ 頼に溢れるふたりでありながら、レスリーさんの仕事現場にいるジュシュアさんの少しだけ距離を置く優しさも大好きです。ふたりの愛はいつも刺激になります。I love you both just the way you are.
●小林麻美/レスリーに初めて会ったのは もう10年以上前。友人のスタイリストが麻美ちゃんにどうしても会わせて欲しいって言われてるカメラマンがいるのと青山のカフェでレスリーを紹介された。真っ直ぐに私を見て話すレスリーはまるで少年のようで 流暢な日本語で生い立ちや何故日本に来たのかを話してくれた。そして私を撮影したいと言ってくれた。でも私は仕事をやめていてもうやらないと決めていたので、熱く撮影したいと言ってくれるレスリーには申し訳なかったけど写真を撮って貰うことはなかった。それから、長い時間が過ぎて2020年2月ユーミンの苗場のライヴで偶然再会した。相変わらず少年のような目をしたレスリーはパートナーのジョシュアを紹介してくれ、本当に幸せそうだった。結婚するって聞いて良かったねって心から思った。性別も年齢も肌の色や国籍も 関係ない、愛し合う二人。それがすべて、なんてシンプルなんだろう。おめでとう、レスリー・キー。去年初めてレスリーとある雑誌で撮影セッションすることができた。シャッターを押すレスリーは私の心の奥まで見透しているようだった。出来上がった写真には私の知らない私がいた。
●IVAN/This is Me!! 共感無くしては語れないほどのレスリーの輝く心に深い敬意をおぼえました! フォトグラファーとして友人として何よりも一人の人として輝く彼は未来を変えていく、かけがえの無い一人でもある。レスリーとジョシュアがこれからも色々な人々の素敵な道しるべになると思いました! 美しく、強く、そして揺るぎない愛。二人が奏でる二人が作る人生の真実なるハーモニー。人々の原動力になれる人、それがレスリー ・キーとジョシュアだと思いました。私も輝く原動力の一人でありたい。これからも彼等のように愛を繋げていきたいな。ありがとう、レスリー!ジョシュア!
●東ちづる/5年前、映画「私はワタシ〜over the rainbow〜」に出演してもらった際には自身のセクシュアリティは明かさなかったのに、ここ最近のカミングアウトっぷりは、なぜ? 写真やアート、人権活動、パートナーへはもちろん、関わる人たち全てへの愛とパッションは、なぜ? 人生そのものが好奇心と探究心の塊なのは、なぜ? レスリーに会う度に「なぜ?」が膨れ上がります。それが一気にストンと腑に落ちた感じ。この続き、まだまだ見たい。一緒に何か作っていきたい。そう思わせる天才ですね!
●AMIAYA/レスリーとジョシュアの愛のストーリー、活動に対しての想い、社会に向けたメッセージなど力強い言葉を受けて、改めてLGBTQについて考える機会となりました。みんな違ってみんな良い。そんな言葉があるように、違うことは当たり前、性の在り方や感じ方もそれぞれである事。愛の形、家族の形、その価値観は自分の中にあり、他人には計れないものでもあると思います。今、世界のみんなが感じるべきこと多種多様である事の豊かさ、それぞれのアイデンティティを尊重出来る社会に近づくために。このドキュメンタリーを通じて広い視野を持ち様々な魅力に触れる事で、新しい世界が広がっていく感覚を、私自身を学ぶ事が多くありました。レスリー、素晴らしい機会をありがとう!
●鮎貝健/初めてお会いした時からそのチャーミングさにすっかり魅了されたのを思い出します。そして、そのレスリーのハートをガッチリ掴んだジョシュア! お二人と、ステキなご家族のみなさまに心より祝福を贈ります。「This is ME!!」番組を通じてレスリーとジョシュアの二人の世界はまさに愛に溢れていて、そこには最早Hateが立ち入る隙はない事を改めて感じました。簡単な道のりではなかったかも知れない。でも紛れもなく二人が選んだそれぞれの道がお互いの存在へと導いたのだと思います。痛みを知る二人だからこそ強くなれる。これからも周りを大いに巻き込んで虹のような色とりどりの愛を育んで下さい! 夢を見る永遠の少年と、彼の愛する全ての人に、乾杯!
●アンミカ/【自分の夢も、人の夢も叶える!】という、レスリーの瞳の奥の希望の光は、出会った頃から変わらず!ジョシュアとの出会いで、その溢れるばかりの愛はパワーアップして、周りを照らしています。レスリーは”愛と感謝と信念”の人。経験した痛みを愛に変え、人の心に寄り添い、カメラを通して愛の手を世界に繋ぎ続ける姿に、どれだけの人が励まされたでしょう。宇宙に住む命あるものとして、誰かが幸せになることをシンプルに喜び合えるように、そして一人ひとりが自分らしく生きる尊厳と、共生することを認め合う社会を、みんなで実現していきましょう!【This is ME!!】Happy .Lucky.Love.Smile.Peace.Dream〜♡♡♡♡♡♡
●杏里/私はいつも”人はみんな同じで、誰かを愛する事は自由”と思っているので「This is ME!!」のような番組は素晴らしいと感じています。愛はすべてを平和に、そして人と人との関係を優しくしてくれます。レスリーとは長い付き合いですが、ジョシュアと出会った事でますますパワー全開。二人は出会うべき運命の中で本当の純愛を見つけたことによって、新たな一歩を踏み出しました。自信に満ち溢れた二人を見守って行けたらと思います。日本の音楽を愛し、想像を絶する努力の結果、夢を叶えたレスリーとジョシュアに、そして、すべての愛し合う人たちに心からのエールを贈ります。これからも誇りを持って、幸せの光でまわりを照らし続けてください。
●生島ヒロシ/「This is Me!!」レスリーの人生には、揺るぎない「一本の筋」が通っています。初めてお会いしたのは今から6年前「ライザップ」広告の撮影でした。凄く腕が良いということは聞いていましたが、実際のレスリーは想像を絶する“職人”でした。巧みな日本語で話しかけ、ノリノリ&僕の時代の音楽を用意してくれて、ガチガチだった僕の心と体をリラックスさせてくれました。お陰様で僕の人生最大の『思い出の1枚』が誕生! 今でも「あの日に帰りたい」と暇さえあれば、見ています。2021年4月22日には東京スカイツリーで行われた「アースデ イ」の世界イベントで次男・翔が司会を務めましたが、主役はレスリーとパートナーのジョシュアで、見事に『差別のない世界』を世界に訴え、イベントは大成功でした。レスリーが凄いのは、カメラのセンス・技術もさることながら、その卓越した語学力です。言葉が通じないと、いくら気持ちがあっても伝えることは出来ません。LGBTQ、SDGs..。今の世界が抱える最大の問題に、一石を投じることができるのは世界広しと言えどもレスリーだけです!!
●磯村勇斗/写真家レスリー・キーが、なぜ撮り続けるのか。その理由がわかった気がする。そして、その小さな衝動が、いま世界を変えようとしている。ジョシュアとレスリーが出逢ったことは運命ではなく必然で、お互いがお互いにとって必要だから。LGBTQ、セクシュアルマイノリティ、自分はみんなと違うという恐怖。でも、みんなってなんだ?オンリーワンでいいじゃないか。個性は最大の武器。さらに、ジョシュアはレスリーに少しずつ世界は変えられると教えてくれた。今そのことをレスリーが自身の活動をもって伝えている…LOVE & PEACE 。僕も好きな言葉。もっと届いて欲しい。そして僕も届けたい。みんな違って、みんないいんだから。レスリー・キーの姿を見て背中を押して貰えました。
●猪子智之/レスリーとジョシュア、おめでとうございます。お二人の存在と振舞いが、人類の多様性への賛歌であり、この社会が少しでも多様性を享受していく社会へと変化していく力になっていると日々感じ、力強く感じております。今ちょうど、チームラボがランを1万数千株空中に植えられた、巨大な庭園の新しい作品をつくっています。花が咲く植物は、植物の種類の中でもっとも最後に現れました。そして、ランは、もっと最後に現れた花、つまり、もっとも進化した植物とも言えます。ランが現れたのは最後だったため、もう土の上には他の植物でいっぱいでした。そのため、他の植物のいない土のないところで生きれるように進化したのです。だから、多くのランは、土がなくとも生きられます。そして、もっとも種類の多い植物でもあります。陸上にある植物の種類の約10%は、ラン科の植物です。そもそも陸上の植物25万種のうち、花が咲く植物が少なくとも22万種です。進化は、多様性の享受を選び、そして、花とは多様性の象徴なのです。そして、もっとも進化したランは、他の花をも圧倒する多様性を選び、そして、そんなランを人々は、もっとも高級で美しい花として愛でているのです。
●大黒摩季/私などがLGBTQ+の皆さんを語れるものではありませんし、世界のSuperカメラマンのレスリー・キーという多彩で心根自体がカラフルな正にRainbowPrideそのものである芸術家について語りきれもしないのですが。私はただレスリーが好きで、彼が愛するジョシュアも愛しく思う。まるで親戚の様な気持ちで。つまりは自分が『好きな人や愛する仲間とのSympathy ♪』からの『 Empathy☆ 』、そして『 人類みな親戚♡合えれば、差別や無知による不安からの迫害や争いは世の中から無くなるのだと思うのです。これは若くして亡くなった自由人な父から学んだ “摩季ism ” 。結局は、50年前にJohn Lennonが 「Imagine」で歌ったことに戻るという。“A brotherhood of man、Imagine all the people、Sharing all the world/人はみんな兄弟なんだ 想像してごらんみんなが 世界を分かち合っているところを”“I hope someday you’ll join us、And the world will live as one/いつか君も仲間になって そして世界はきっとひとつになるんだ” Johnが生きていたら今どう思うかな?最早、Minorityだった人達も声を上げ出せばMajorityとなり、むしろこれからは区別や差別をする人たちがMinorityになって行くかもね。その人たちはただ知らないことへの不安や恐怖で距離を作ってるだけだろうに。どっちも責めないで、だからそうだね、誰に対しても『人類みな親戚♡』という気持ちで付き合えたなら、世界は一つになれるだろうね♪なんて言ってくれそうだ。人が理解し合うのに時間や理屈はいらない、不器用な人・Shyな人同士でも音楽やアートや芸術があれば、すぐに同じ思いにもなれれば通訳にもなる。幼少期いつも一人だった私の第一言語がメロディーだったように。だから私は音を紡ぎ歌い続ける、レスリーは写真を撮りアートを創り続ける。痛み分けではないの、希望を分け合うの。~ WE ARE THE LOVE ~ ら・ら・ら~ ずっとずっとずっと 一緒にいようね♪…
●大西洋/多様性の時代に向けて、レスリーは、自分の感性を生かした行動力と、人間力の素晴らしさは、唯一無二のアーティストです。結婚式でもあれだけの人たちに、祝福されたキャラクターは、レスリーだけのものです。これからのニューノーマルの時代に向けて、アーティストの代表として突き進んでください。応援してます。
●小曽根真/僕は長い間LGBTQを理解できなかった一人です。自分の恩師で心から敬愛する音楽家がゲイだと分かるまでは。でもそれを本当に理解できた瞬間、今まで見えていた白黒の世界が突然カラーになったと感じたほど見えている世界が変わったのです。二人が発信し続けている大きな愛とメッセージは世界中の多くの人を救い、真の幸せを届けると信じています。あなたたち二人が出会ったこの必然の奇跡、そして二人の永遠の幸せを心から祝福し、感謝します。レスリー、ジョシュア、おめでとう!そして本当にありがとう!
●小田原豊/僕はレスリーと初めて会った時から不思議な縁を感じています。レベッカのライブでもお世話になったし、ユーミンさんの苗場公演でも毎年会っているしね。そんな中レスリーとジョシュアが結婚すると聞いて正直驚きましたが、2人の事を知れば知る程、とっても素晴らしいパートナーなんだと実感しています。”2人でひとつ”まさに言葉通り、2人の才能が重なり合ってどんどん進化して行っているのがはっきり分かります。そんな2人をこれからもずっと応援して行きます。2人の尊い愛と共に輝き続けて!
●音月桂/レスリーがカメラをこちらに向ける時、心地よい緊張感に包まれます。そして撮っていただいた写真からは、その時の感情だけでなく、息づかいや温もりまで余すことなく伝わってくる。きっとレスリーの愛に溢れたお人柄が、そこにいる全ての人へ魔法をかけて、ひとつひとつの作品を最高のものにするのだと思います。レスリーのように誰もが自由に自分を表現できる時代がやってきています。眩しいほどに輝くお二人の愛が、これからの日本の希望の光となりますように。
●神野三鈴/レスリー、あなたは命の輝く瞬間を永遠にする。私達が今、生きてることを強烈に写真に焼きつける。レスリー、あなたの愛への渇望が、孤独が、流した涙と血が、私達を笑顔にする。全ての痛みを内包して極彩色の原始のお祭りで踊った私達の本来の姿に戻してくれる。レスリーに感じていた月の満ち欠け。レスリーの埋まらなかったピースがジョシュアによって満たされていく。愛が世界を変えていく。夢物語じゃない、私達で変えていく。大切なものを幸せなものを世界中の生命と分かち合うために。あなたとジョシュアが教えてくれたありのままの姿。あらゆる差別や偏見から誰もが自由になって最高の笑顔で生命を讃え合う、未来の世界を今、目の前の大切な人との関係から始めよう。レスリー!ジョシュア!希望の道標。まずは私もThis is ME!! そしてあなたも!
●北川悦吏子/誰が誰を愛してもいいと思う。そして、思いが叶い、愛し合うことは美しい。見ているこちらまで、幸せな気分になるね。
●Keiko Lee/皆がレスリーの濁りのない魂に吸い寄せられ、優しさとパワーの掛け算から新たなアートが生まれる。そして次々に夢を叶えていくレスリー。貴方は本物のエンジェル! 番組を観て、また愛と希望をいただきました。You are the ONE !! 差別の無い愛に包まれる地球を作っていくパイオニアの一人ですね♡ Love XX
●小山薫堂/テレビというマスメディアには、灯台のような使命がある、と僕は常々考えてきました。ただ面白ければいい、のではなく、より良き社会に導くための光を放つ存在でなければならない。「This is ME!!」は、まさにそのお手本のようなプログラムです。しかも愛に溢れたその内容に、心が揺さぶられます。LGBTQへのエールに留まらず、全ての人々を勇気づける希望の灯台だと思いました。レスリー、こんなステキな番組をありがとう!
●酒井法子/レスリーとジョシュアさんの愛の軌跡を見せて頂きながら、胸が暖かくなり、気がつけば何度も涙が溢れていました。生きるって色々な悲しみにも出会うし、信じられないくらいの喜びもある。レスリーはきっと小さな頃から、優しい心のフィルターで世界を見てきたんだろうな。だから、人一倍傷ついたりもしたんだろうな。でも、愛する事を決してやめなかったんだろうな。簡単な事じゃない。私は、レスリーに出会えた自分を誇りに思う。だってレスリーはスーパースターだから。そんなレスリーが「のりピーの為なら力を貸すよ」って言ってくれて写真を撮ってくれた。言葉だけじゃない。存在全ての優しさでレスリーは、受け止めてくれる人。コメントを書かせてくれて有難う。レスリー。益々輝いて世界中に愛を届け続けてくださいね!
●早霧せいな/誰に対しても真っ直ぐで、揺るぎない愛のパワーで接するレスリー。その強いエネルギーからは、いつも〝あるがままでいい″という勇気をもらっています! 唯一無二の大切な存在であるジョシュアと共に、レスリーがよりレスリーらしく自由にパワフルに世界に発信し続けられますように…心からの敬意を込めて。
●SHIHO/レスリーは環境や状況、ありのままの全てを受け入れて、それをエネルギーに変え、情熱と努力で突き進む人。いつも閃き以上に行動していて、ポジティブに周りの人々をひとつにしていくパワーは何よりも彼の魅力です。そして今、最高のパートナーとの出会いに心から祝福します! ジョシュアが「みんなで一緒に協力して世界を良くしていきたい。人々が望んでいるのは健康や幸福、真実の愛。そして尊重されること。」と話していたことがとても印象的でした。国や人種、性別を超え、全ての人々がこのことについて真剣に向き合えば、世界はきっと平和に満ちあふれる。レスリーとジョシュア、真実の愛を誓い合った二人の今後の活躍に心からのエールを送ります。そして私たち一人ひとりが自分らしく生き、お互いを想い合い、尊重し合う世界がこれからも広がっていきますように。
●ジュディ・オング/まず最初に、同じ中華人としてレスリー・キーの活躍をとても嬉しく思います。「愛する」という事は人を幸せにする。「愛する自由は」人をもっと幸せにする。私はそれを信じています。レスリーを見ているとそれを強く感じます。レスリーと初めて会った時の印象は「爽やかな風」「未来を見ている澄んだ目」そして「光のスピードで展開するアイデア」「パワフルな愛と志のメッセンジャー」。天才芸術家として優れたレスリーが選んだパートナーのジョシュアはアポロのような美しい青年でした。その2人が結婚式で寄り添う姿をこの番組で見た時、なんと自然なんだろうと思いました。愛するという事は実に美しいものです。2人の幸せを永遠に祈ると同時にこの番組を通して、この世の中の全ての愛する者同士を祝福したいと思います。
●SHOGEN/レスリーと出会ったのは15年ほど前。スタジオに入ると屈託のない笑顔で出迎えてくれて、持ち前の愛嬌で初対面という壁を悠々と飛び越えてきたのを今でも憶えています。会う度に自分の取り組んでいる新しいチャレンジに目を輝かせ、僕ら日本人からすると照れ臭くなるような真っ直ぐな愛情表現で人を虜にするレスリーにいつもインスパイアされてきました。そのレスリーに新しい世界を拓いてくれたジョシュアとの結婚を心より祝福いたします。これからもそのチャーミングさとバイタリティで世界中の壁を取っ払って行く存在でいて欲しいです。
●ジョーナカムラ/16年前香港に住んでいた時にレスリーと出会いました。自分自身も役者、モデルの仕事を通して写真すなわち被写体の考え方がレスリーに撮られて変わりました。彼の写真は躍動感があり、常に被写体の潜在能力を100%以上引き出してくれる。最初に撮ってもらった時は、まるで自分が自分じゃないくらい素晴らしい写真となった事を今でも覚えています。16年以上の時は過ぎましたが彼の写真への情熱は未だ衰えておらず、むしろそれ以上の情熱さえ感じます。ようやくLGBTQの認識がここ日本でも広まりつつあるが世界的見れば日本はまだまだ遅れてると私は思います。インターネットが広まり世界がより近くに見えてきた事と同じ様にレスリーとジョシュア結婚を通してよりもっと多くの日本人がLGBTQの世界を身近に感じてもらえる様になって欲しいと私は願います。一つの「愛」が世の中を変え、そして多くの「愛」で世界が変わっていけるよう自分自身も発信していきたいと思います。
●杉山文野/レスリーと出会ったのはもう何年前だっただろうか? まだ日本ではLGBTQなんて言葉がほとんど聞かれなかったころ、とある雑誌の企画でLGBTQの当事者を集めた写真をレスリーが撮るという企画だった。それからレスリーとは様々な場面で一緒になったけど、僕の中のレスリーはいつだって第一印象と変わらない。いつ、どんな時も、LoveとPeaceで溢れている。東京アメリカンクラブで開催したジョシュアとの結婚式も、愛に溢れた最高の時間だった。そしてこの番組はそんな等身大のレスリーがぎゅっと詰まったLove&Peaceな番組。LGBTQを超えて誰もがハッピーなエネルギーをもらえることは間違いない。是非一人でも多くの人に届いてほしい!
●村主章枝/私は、レスリーは写真家であり、そして革命家だと思っています。初めて彼に出会ったとき、彼の持っている「愛」のパワーに、アスリートであるのにもかかわらず、圧倒され、言葉を発せられなかったのを今でも覚えています。そして、型にはめず、自由に表現をすることを、写真撮影現場で教えてくださいました。彼が目指しているのは、作品を通して、社会を改革していくことなのではないかと、今回のドキュメンタリー映画を通して確信しました。私が在住しているアメリカでは、LGBTQ+については、大きなトピックではありますが、昨年、ようやくスケート界でも大きな前進がありました。カナダフィギュアスケート連盟、全米フィギュアスケート連盟がLGBTQ+コミュニティーへのサポートを公式に発表したのです。社会の中で、お互いのことを認め合うことが大切でありますが、それが更に社会に浸透し、いずれは、意識をしなくても、無意識でも、わざわざ認め合わなくても、いい世界になってくれたらいいなと思っています。それが、共に生きる「共生社会」への道ではないかと、私は考えます。
●すみれ/何度撮ってもらったか数え切れないけれど、私にとっては本当にスーパーすぎるカメラマン、レスリー・キー。毎回違う表情や感情を引き出してくれて、かっこよさ、美しさ、いろんな私を私に見せてくれる。言葉で表すともったいないですが、もう一生こんなにパーフェクトなカメラマンに出会えることはないだろう。心からそう思っています。レスリーが愛するジョシュアとの結婚してから、二人の愛の力がされにもっとパワフルになった。これからもレスリーとジョシュアの活躍が楽しみすぎます!
●竹中直人/レスリーの揺るぎないエネルギー、それは自分を信じ、自分が今まで出会ってきた人たちを信じて生きてきたからこそ、生まれたものだと思う。そこに辿り着くまでレスリーはどれほど傷ついて生きてきたのか…決して逃げず自分を貫くこと…レスリーは《命の限り》を深く心に感じている人だ。命ある限りたくさんのものを愛さなきゃ!人が勝手に決めたルールに従っていたら縮こまってしまうだけだ。自分の心に正直に生きること。命=個性。レスリーは全ての出会いを《愛》へ繋げてゆく!レスリー・キーは光だ!
●田中杏子/25年ほど前に出会ったときは、写真が大好きで少年のような眼差しのレスリーでした。あれからたくさんの人と出会って、吸収して、ビッグな存在になり続けていて、それはいまも進化中。レスリーのすごさは求心力と実行力と包容力と跳躍力と人間力、そして人を巻き込む力。言葉の壁、国籍の壁、性別の壁、あればあるほど燃えるのでは?と思うほどに、飛躍する。レスリーと出会って多くを学び、レスリーを通して、知らない自分に出会いました。レスリーって、そんな人。まだ知らない自分を発見させてくれる人だと思う。いくつになっても少年のような眼差しのレスリー、出会いに感謝です。
●Dave Spector/“This is ME!!” is a joyous and enlightening look at famed photographer Leslie Kee. But it’s also an old-fashioned love story.The love you see between Leslie and Joshua rises above and beyond their different backgrounds.
Leslie looks at the world through a very wide-angle lens and we all benefit from his dedication and sincerity.Japan is nonjudgemental and certainly has no Puritanical views to obstruct ones sexuality.Yet at the same time, hurdles remain in legal and other areas. Even the term LBGTQ has not been widely used in Japan until only a few years ago. Those who do come out are still fewer than their Western counterparts. All the more reason it is the pioneering influence of Leslie and Joshua that has helped steer Japan to becoming a truly LGBTQ-friendly nation.There is an aptly named Rainbow Bridge in Tokyo. Perhaps one day it will be dedicated to Leslie and Joshua.
●當眞ローズ/レスリーの純粋な心は、周りに居る人に勇気と希望を与えます。その宝石のような純粋な心の輝きは、流した涙、流した汗、流した血の数によって磨かれて来たんだなとドキュメンタリーを拝見して改めて思いました。レスリーの撮る写真は、もの凄いスピードで流れて行ってしまう世界の美しく儚い瞬間を永遠に象る魔法です。それは、多くの人にとっては「気付き」であり「悟り」になっていると思います。僕もその1人です。神が与えてくれた数々の美しい奇跡の中でも最も大切にされるべきなのは、「自由」と「愛」だと僕は信じています。性別、国籍、関係なく私達皆「愛の種族」です。だから、僕からはただ一言、「みんなで愛しましょう」。愛で自由になり自由で愛しましょう。そして個性、多様性を誇れるプライドある社会にしましょう。柔軟で色彩豊かなレンボー色のハートを持ちましょう。Cause 「WE ARE THE LOVE」最後になりましたが、レスリーとジョシュアの幸せをこれからもずっと願っています。末永くお幸せに。
●とよた真帆/レスリーは最強の武器を持っている。初めて会った時から誰もが好きになるピュアさ。真っ直ぐな希望を持った心、そして前に進むパワー、何よりもレスリーを輝かせているのは叶えたい、欲しいものを手に入れたいという明るさ。そんな産まれたて、むき身のような心を持ったレスリーがさらに最強の武器、愛を育めあえる伴侶、ジョシュアという宝を手に入れたなんて。こんな素敵なことってない。宇宙一の最強の武器をいっぱいもっているレスリーは、さらに人が新たな高みへ変容していかなくてはならない、多様性、人間愛を広める先駆者の中の一人。どんな理屈をこねるよりお二人が愛し合い、そして高め合う姿を見たら光の速度で世の中は変わっていくでしょう。これからもレスリーの突き進む姿から目が離せない。そして生み出される作品が待ち遠しくて仕方ない。
●ドリアン・ロロブリジーダ/“LGBT支援番組”なんて聞くとなんだか構えてしまうけど、この番組からアタシ達が受け取るのは、もっとシンプルな“愛”についてのメッセージだと思います。レスリーの写真家として積み重ねてきたキャリアの話だけでも、自分が知らなかったことばかりでとても興味深い内容でしたが、やはり印象的だったのは、ジョシュアという最愛のパートナーと出会って、いかにレスリーの人生が色鮮やかなものになったかというものでした。ジョシュアに出逢ってからのレスリーは、顔つきが柔らかく穏やかなものに変わったと感じています。来日してガムシャラに頑張っていた時のレスリーって、ちょっと怖かったもの(笑)。愛が人に及ぼす変化を目の当たりにして、“愛こそが世界を幸せにできるんだ”と改めて確信しました。
●西村晃一/レスリーとは約17年前に出逢いその人柄に一瞬で魅了されたのを今でも覚えています。それからいつ会っても愛と感謝に満ち溢れ、人に対して変わらない姿勢、出逢った全ての人の幸せを本気で願うレスリーを心から尊敬しています。私たちアスリートも試合が終われば世界中の選手と仲間になります。レスリー&ジョシュアとビーチバレーをした時、一つのボールを一生懸命落とさず繋ぐ姿に人とスポーツの本質を見れた様に思います。これからもレスリーの純粋な愛とパワーで沢山の人を魅了し、日本、更には世界中の人々が平等に!自由に!愛が溢れることを願っています。
●早見優/国連のSDGsのテーマソング「恋のブギウギトレイン」のミュージックビデオをレスリーに撮影していただきました。男女間の愛、LGBTQの愛、つまり人間としての愛が描かれているMVは最高です!レスリーは常に新しいことを考えていて、頭が休まることなくアイディアがどんどん出てくる素晴らしいアーティスト。人と人をつなげるマジシャンとも言えます。彼の根底の全てには愛があります。太陽のようにエネルギーが溢れていて、その太陽のビームが向けられた私たちにもたくさんの元気を補充してくれます。一人、一人が最も自分らしく誇りと喜びを持って生きていける世の中になるよう、彼は無償の愛を持って日々世に発信しています!そんなレスリーが大好きです!
●春畑道哉/レスリーは全ての活動においてひたすら理想を追い求めイメージを具現化させて行く中、物凄いパワーでみんなを巻き込んでいく人です。その溢れ出る情熱で作品作りだけでなく色々な社会問題にもアートを持ってより良くして行きたい!と取り組んでいる姿勢、尊敬するし自分も何か一緒にお手伝い出来る事はないか?という気持ちになります。やがて子供達の前で音楽をお届け出来る機会が訪れたら喜んで演奏させて頂きますね♫ これからもレスリーの1ファンとして変わらないパワフルな活動を楽しみにしています!!
●槙野智章/レスリーと出会って12年、撮影はいつも新鮮で、会う度に新しい自分に気づかせてくれて、本当ありがとう!サッカーは、国や言語を超えて通じ合えるスポーツなので、レスリーの活動を僕なりに、少しでもサッカーを通して応援していければと思ってます!がんばれレスリー!!
●松田美由紀/レスリーが、幸せそうでとても幸せ。幸せは誰にも奪えない。人を愛する事。誰にも奪えない。当たり前が当たり前でなかったなんて。きっとずっと昔から性は二つじゃなかった。沢山の性があったんだと思う。もっともっと知っていきたい。いろんな性や考え方、感じ方、愛の表現。それをレスリーに教えてもらったよ。もっと自由に愛を表現していこう!
●松本伊代/『This is ME!!』最後まで見ました。レスリーとジョシュアは最高です! 大黒摩季さんの曲も良いですね!最後まで見てとても涙が出ました。これからもレスリーの大きな愛でレスリーのお人柄で、もっと素晴らしい未来になっていきますね。ジョシュアも、ジョシュアの家族もとても素敵。愛が溢れています! レスリーのアイデアも溢れています、本当にすごい! とても元気もらいました!これからもずっと応援します!
●村松亮太郎/自分とは何か、自分のアイデンティティとは何なのか、自分を愛するとはどういうことなのか。皆それぞれが「自分(Me)」であり、そんな「自分(Me)」がたくさん集まっている世界で、互いにどう関わり合って生きたらいいのかは、誰しもが抱えるテーマだと思います。きっとレスリーは、写真を撮ることで「自分」を表現しながら、同時にその瞬間、被写体である他の「自分(=他者)」を理解し愛しているのではないでしょうか。“Me”と他の”Me”を愛することを、写真を通してひたすらピュアに全力でやっていることが彼の魅力だと思います。彼にとって大切なのはただそれだけで、国籍や性別といった固定概念や常識は軽々と超えていけます。皆がそういうマインドで関わり合える社会になればいいなと願っています。
●矢田亜希子/レスリーのぶれない真っ直ぐな思いがとても力強く、人が誰かを好きになる気持ち、愛するという気持ちこそがとても幸せなことだと思います。そして、熱心な活動への取り組み、人との繋がりが素晴らしくいつも感銘を受けます。これからはよりもっともっと全ての人が自分らしくいられますように!素敵なお二人からパワーをもらいました!
●矢吹春奈/愛…愛…愛…。沢山の愛が彼から溢れ出しているのをこのドキュメンタリーを通して感じました。レスリーと出会って写真を撮ってもらって、ご飯を一緒に食べたり色々な話をする中で彼の事が大好きになって彼の魅力が十分に分かったと勝手に思っていましたが、この『This is ME!!』のドキュメンタリーを見てそれは大きな間違いだと気が付きました。彼は私が思った以上に大きな夢があって、人に貢献したいと強く思っていて、とにかくいつも優しく大きな愛で人達を包み込んでいる素晴らしい方で、私はそんな彼からいつも刺激を頂いてます。いつもパワーを周囲に与えて、光と風を操るマジシャンの様なレスリー、これからも歴史に残る様な大きな事をやってくれるんじゃないかという期待が止まりません!
●米倉利紀/レスリーとの出逢いは1999年、22年前。二人共、破茶滅茶に生きていた頃。レスリーが僕のニューヨークの自宅に遊びにきて、
彼は3時間ぶっ通しで自身の夢を語り、僕は3時間ぶっ通しでただ相槌を打っていただけ。あの頃も、これまでも、今もレスリーの“勢い”はなにも変わらない。カミングアウトすることが全てではない。“愛と敬意”が支え合うように“人と人”が支え合えれば、陽が昇り、陽が沈むようにLGBTQへの理解に繋がっていくのではないかと思う。世界の“日常”という当たり前が当たり前ではなくなった今だからこそ、一人ひとりの“優しさと勇気”で当たり前を築き直さなければいけない時代。“自分は特別”という解釈ではなく、“みんな特別”なんだということ。命あるものに順位付け、区別なんて必要ない。そして、レスリーとジョシュアに心からの愛と敬意をもってこの言葉を贈りたいと思う。“LIFE IS ART” and “SUPER CONGRATULATIONS”much love/your little brother, toshi YONEKURA
●Robert Campbell/Leslie Kee has lived so many lives it’s just great to see him calm and completely at one with himself next to Joshua on that couch. Whenever I imagine Leslie I see an enormous smile and two warm, curious eyes shining through whatever fog is in the room or the moment, straight into people’s hearts. Joshua and he have a long road ahead. They already know the way though, beyond fashion, together with kids, walking over all the small and big boundaries we’ve set up between ourselves. All of us, under one sun. Hugs to both of you guys!
●蓮舫/10年前。多分、日本の国会議員で初めて撮ってもらうことに。初めて会った写真家レスリーはもう何年も前からの友達のよう、優しくて厳しくて温かい。つい先日も国会議員を対象とした企画を提案したら即決。最高に素敵なアーティストです。この「This is ME!!」番組で観たレスリーの人生を通して強く思います。人と違うことを恥じることはない。誰もが人と違うことを「個性」と言える社会を。LGBTQ、誰もが「多様性」を誇れる社会を。その社会は、幸せになる人が増えるだけです。新しい世界を広げましょう。
たくさんの応援コメントで溢れるLGBTQのための新番組『This is ME!!』。
次回は6月27日(日)25:05〜25:35 放送。写真家として愛と勇気と希望のメッセージを世に送り続けるレスリー・キー単独に密着して放送。ここでしか明かされない人生ストーリーをぜひお楽しみください。
* * * * *
放送1回目のアーカイブ映像は、公式YouTubeアカウントから視聴可能
◆This is ME!!/TOKYO MX
次回放送:2021年6月27日(日)25:05〜25:35
>毎月第4日曜日25:05〜25:35放送
Twitter@ThisisM57815638
画像提供/レスリー・キー
記事制作/newTOKYO
著名人たちからエール!レスリー・キー監修、輝くLGBTQたちに密着した新番組「This is ME!!」とは?
ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生とBL好きの女子同級生との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描いた映画『彼女が好きなものは』が、2021年秋に全国公開決定。
原作は、小説家・浅原ナオトの「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」(角川 文庫刊)。Web小説サイト「カクヨム」で話題となり、2018年2月に書籍化、2019年4月にはNHKで「腐女子、うっかりゲイに告る。」のタイトルでドラマ化もされ、大きな反響をよんだ作品がスクリーンに帰ってくる。
“あたりまえ”の幸せと自分らしさとの狭間で揺れ動く純の行く先はーー
高校生の安藤純は自分がゲイであることを隠して日々を過ごしている。ある日、書店でクラスメイトの三浦紗枝が、男性同士の恋愛をテーマとした、いわゆるBLマンガを購入しているところに遭遇。BL好きであることを秘密にしている紗枝は「誰にも言わないで欲しい」と純に口止めをするのだが、彼女はまだ知らなかった。目の前にいる純がゲイであることに。
ゲイであることを家族や周りの人たちに打ち明けられず、悩みながら自分を隠して生きている純の姿は、LGBT当事者であれば共感できる人も多いはず。
今回解禁されたティザー映像では純と、妻子がありながら純と交際をする誠が、浴衣姿でキスを交わす寸前の描写も。公開まで待ちきれない人は、ぜひこちらもチェックしてみて。
■ 彼女が好きなものは
2021年秋 TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
Twitter@kanosuki2021
配給/バンダイナムコアーツ、アニモプロデュース
©️2021「彼女が好きなものは」製作委員会 PG12
記事制作/newTOKYO
異性を愛したいゲイの男子高校生と、BL好きを隠している女子高校生の恋物語。映画「彼女が好きなものは」が2021年秋に公開!
主人公リリーに『デッドマン・ウォーキング』(95)でアカデミー賞®主演女優賞を受賞したスー ザン・サランドン、長女のジェニファーには『愛を読むひと』(08)でアカデミー賞®主演女優賞受賞を受賞したケイト・ウインスレットを迎え、二大オスカー女優が初共演となった本作。
『ペレ』(87)などで知られるビレ・アウグスト監督による傑作デンマーク映画『サイレント・ハート』(14・未)を、同作の脚本家であるクリスチャン・トープが自身でアメリカ映画として脚色、『ブラックバード 家族が家族であるうちに』として、新たな物語として紡ぎ出された。
ーー安楽死を望む母の意思を尊重し、どこにでもある普通の週末を過ごそうとする家族だったが…。
ある週末の朝、リリー(スーザン・サランドン)は夫のポール(サム・ニール)と暮らす静かな海辺の邸宅に、娘のジェニファー(ケイト・ウィンスレット)、アナ(ミア・ワシコウスカ)とその家族たち、そしてリリーの学生時代からの大親友で家族同然のリズを集める。
しかしそれはともに楽しい時を過ごすためのものではなく、病に身体を少しずつ蝕まれ、残された人生の過ごし方を悟ったリリーが、“家族が家族であるうちに”安楽死を選択した自らが用意した最後の時間だったーー。
ーー理想の死の迎え方を自ら形にした母・リリーを通して考えさせられる、自身の死生観。
安楽死。病に犯され治療でも回復が見込めない、あるいは耐え難い苦痛を受けており著しく生活の質が低い患者に与えられた、人生の最期を自らの意思で迎えられる権利のこと。
ワイングラスを持てないほど握力が弱まり、階段を上るのも夫ポールの介助なしでは難しい。唾を飲み込むことすらできなくなり、体に穴を開けチューブで栄養を摂取する未来が数週間後に迫っているこの物語の主人公・リリーもまた、安楽死を望むうちの一人だ。自らの努力を積み重ねて建てたお気に入りのベイサイドに建つ豪邸で、そしてその州では違法と知りながらも、自身の意思を尊重してくれる愛する家族に囲まれながら。
子どもたちにとっては“母親の死”、夫にとっては“妻の死”、唯一招かれた家族以外の親友・ジルにとっては“親友の死”。それぞれの想いや過ごした時間は違えど、リリーが心穏やかに理想の死を迎えられるよう、豪華な晩餐会や砂浜を歩きながら昔の思い出話に話を咲かせていく。二度と訪れることのない時間が過ぎ去り、刻一刻とリリーの死が迫り来る。
リリーの死を目前に控えた時、母の気持ちを尊重するべきという考えの長女ジェニファーと、自ら死を選択して欲しくないという次女アナの意見がぶつかり、保たれていた均衡が崩れ始める。次々と明らかになっていく家族の秘密を前に、リリー、そして家族が下した決断はーー。
今作は、同性愛を主軸にした題材ではないものの、同性愛者を公言するベックス・テイラー・クラウス演じるクリスと次女アナの同性カップルが、ナチュラルに受け入れられている描写にも注目。
日常生活を送る上で、中々意識することのない“死”をすぐそばにあるものとして絶妙な温度感で描いた『ブラックバード 家族が家族であるうちに』、自身の死生観を改めて見直すきっかけとしてもおすすめしたい。
■ ブラックバード 家族が家族であるうちに
2021年6月11日(金)からTOHOシネマズシャンテほか、順次全国公開
https://blackbird.ayapro.ne.jp
配給/プレシディオ、彩プロ
©️2019 BLACK BIRD PRODUCTIONS, INC ALL RIGHTS RESERVED
記事制作/newTOKYO
同性愛者を公言する俳優も、当事者役として出演。 安楽死を望む母と家族の映画「ブラックバード」が公開中!
不動産・住宅情報サイト「ライフルホームズ」でお馴染みのLIFULLが、令和が抱えるさまざまな社会課題が解決された、実現したい未来を描いた新企業CM「しなきゃ、なんてない。2021年」篇を公開。
日本最高齢として、90歳の今なお現役で活躍するフィットネスインストラクターや、スウェーデン出身の落語家、子育てをする同性カップルなど、実際に既成概念にとらわれない生き方をしている年齢・職種・バックグラウンドの異なる12名が登場し、それぞれの「しなきゃ、なんてない。」をリズミカルな歌に乗せていきます。
同性カップルとして登場しているのは、アメリカで代理母出産によって男の子を授かり、「LGBTが親になる」ことに対してさまざまなメッセージを発信し続けるふたりぱぱさん。
このCMでは、子育ての喜びや大変さも含めた家族で過ごす日常を通して、あらゆる人に寄り添った暮らしや、住まいの探し方がスタンダードとなった未来を描いています。
企業CMの枠を超えたメッセージは、きっと私たちにさらなる「気づき」を与えてくれることでしょう。知らず知らずのうちに私たちを縛る「しなきゃ」という既成概念を、少しずつ解きながら、ちょっとだけ怖いを克服しながら、あらゆる人が「自分らしく生きる」明るい未来に向かってーー。
ちなみに今回のCMを制作したLIFULLは、
この映像を通じて、「もっと自分らしく生きてもいいんだ!」と自分と重ねながら、ご覧いただいた方々の背中を押すことができるよう、多様な出演者に登場いただきました。楽曲「しなきゃなんてないさ」は、誰もが一度は聞いたことのある童謡「オバケなんてないさ」の替え歌として、世の中への前向きな応援歌として作り上げました。
そして、世の中の”当たり前”と”自分らしさ”の間で悩む方々が「しなきゃなんてないさ」と未来に向かって、私たちと一緒に口ずさんでいただきたい、という思いを込めています。
と、多様な生き方をサポートしていきたいという想いを明かしている。
あなたの「しなきゃ、なんてない。」はなんですか?
■ LIFULL/「しなきゃ、なんてない。」特設サイト
https://media.lifull.com/campaign_2021052604
記事制作/newTOKYO
しなきゃ、なんてない。LIFULLの心をポカポカにしてくれるCMが素敵すぎる!
5月からnewTOKYO公式YouTubeチャンネルにてひっそり始まった、毎月最終土曜&日曜23時公開、全6回のショートラジオ企画『しんたかの夜な夜なラジオ』。アパレルブランド「SHIN」をはじめYouTubeやTikTokで動画クリエイターとして活躍する、しんたかカップル(左:しん、右:たか)のゆる~いトークが展開される中で、収まりきらなかったエピソードを切り取り、記事としてご紹介。
フィルムカメラで撮り合いっこしたエモでかわな写真と共に、しんたかの中高時代のファッションについての話をお届けしちゃいます★★★
* * * * *
ーーただ一人あだ名が付かなかった、しんくんお気に入りのクセ強先生「おのしんじ」
しん:中学ん時って、先生とかにも割とタメ語やん?
たか:あんたやらからでしょそれ?(笑)
しん:いや、みんなタメ語やってん。そんで、その頃って先生にあだ名つけたりするやん。
たか:うんうん、つけるね。
しん:中村先生とかやったらナカティとか、山本先生やったらヤマセンとか。大体、ティかセンなんやけど。
たか:確かにつねちゃんもツネティって呼ばれてたわ。(つねちゃんについてはラジオ本編をチェック)
しん:で、ある日新しい先生入ってきてんけど、その先生、めっちゃ良いキャラやねん。「おのしんじ」っていうねんけど。
たか:めっちゃカッコいいやん名前…なに笑ってんの、しん(笑)。
しん:せやねんせやねん(笑)。なんか顔も渋い系で、無口なんやけど。あと、ぽっちゃり。
たか:カッコいいやん。
しん:その、おのしんじが初授業の時、「自己紹介と自分のサインを書いて」ってクラス全員に白い紙渡し始めて。
たか:やば、クセ出てるやん。全然喋らん先生なのにそんな感じなん?
しん:そうやで。でな「なんでなん?」って聞いたら、「この中から有名人が出た時に、俺が自慢できるから!」って、なんやねんそれみたいな。
たか:ハハハハハハ(笑)。かわいい♡
しん:そのあと「おのしんじ入ってきたけど、どうする」みたいな、あだ名会議が開かれたんやけど…。
たか:うん。
しん:まぁ、結局「おのしんじは、おのしんじのままがええ」ていう結論になって、卒業までずっとおのしんじ呼びやった。「おのしんじ、これどうするん」「なぁ、おのしんじ~」みたいな。
たか:可哀想だから、あだ名つけてあげればよかったのに(笑)。
ーーーあなたが学生時代の時に出会った先生の中にも、「おのしんじ」先生のようなクセ強先生がいたという人も多いのでは? 字幕付きラジオ本編では、2人のリアルな中高時代のエピソードを公開中。深夜録音ならではのゆる~い雰囲気が心地良い『しんたかの夜な夜なラジオ』は、こちらからチェックしてみて。
しんたかの夜な夜なラジオ/newTOKYO公式YouTubeチャンネルにて毎月最終週土曜&日曜23:00公開(全6回)
■しんたか
アパレルブランド『SHIN』立ち上げ・運営の他、InstagramやTikTok、YouTubeなど活躍の場を広げるSNS総フォロワー数およそ20万人を誇るカップル。クリエイティブなアイテムを展開するブランドデザイナーの顔を持つ一方、飾らない関西弁での軽快なやりとりが世代や性別問わず人気を得ている。
YouTubeチャンネル@しんたか
企画・編集/芳賀たかし
記事制作/newTOKYO
しんたかの夜な夜な「読む」ラジオ #02 中学校で出会ったクセ強先生
5月からnewTOKYO公式YouTubeチャンネルにてひっそり始まった、毎月最終土曜&日曜23時公開、全6回のショートラジオ企画『しんたかの夜な夜なラジオ』。アパレルブランド「SHIN」をはじめYouTubeやTikTokで動画クリエイターとして活躍する、しんたかカップル(左:しん、右:たか)のゆる~いトークが展開される中で、収まりきらなかったエピソードを切り取り、記事としてご紹介。
フィルムカメラで撮り合いっこしたエモでかわな写真と共に、しんたかの中高時代のファッションについての話をお届けしちゃいます★★★
* * * * *
ーーファッションに無頓着だったたか君、渾身のおしゃれ着は…?
しん:あるん?沖縄、古着屋さん(煽)。
たか:どうなんやろ…あるとは思うけど…。でも、自分がファッションに興味が出てきたのが、高校卒業間際だったから、あんまり地元の服屋さんとか詳しくないかも。全然ファッションに疎かったし。唯一行ってたところをあげるとしたら…サンエーっていうお店があんのね。
しん:古着屋さん?(煽)
たか:ちゃう(笑)。あのぉ、衣料館?衣料品店?みたいな感じの…AEONの中にあるスポーツ用品店コーナーみたいなところ?
しん:スポーツ系の服が置いてあるとこな。
たか:そうそう。ああいうところで、「MIZUNO!」みたいなポロシャツとかバスパン(バスケットパンツ)とか買って、着てた(笑)。
しん:え、かわいいぃ♡むっちゃかわいいやん♡
たか:ほんで、最大のおしゃれはそこで買ったスウェットのセットアップ(笑)。
しん:体操服やん。おれはギャル男やったからさぁ、もうキティジャー、ドンキのキティジャー。
たか:キティジャーって何?
しん:キティちゃんのジャージがイケとってん。
たか:どういうこと?キティッパとかじゃなくて?
しん:それも、もちろんやで。キティちゃんのジャージは強い(?)。
たか:キティちゃんのジャージとかあんの?見たことないねんけど…(笑)。
ーーー今ではファッショニスタとしても注目されている二人にも、垢抜けない時代があったとはちょっとびっくり。
字幕付きラジオ本編では、2人が出会う前のリアルな中高時代のエピソードを公開中。深夜録音ならではのしんたかのゆる~い雰囲気が心地良い『しんたかの夜な夜なラジオ』、ぜひこちらからチェックしてみて。
しんたかの夜な夜なラジオ/newTOKYO公式YouTubeチャンネルにて毎月最終週土曜&日曜23:00公開(全6回)
■しんたか
アパレルブランド『SHIN』立ち上げ・運営の他、InstagramやTikTok、YouTubeなど活躍の場を広げるSNS総フォロワー数およそ20万人を誇るカップル。クリエイティブなアイテムを展開するブランドデザイナーの顔を持つ一方、飾らない関西弁での軽快なやりとりが世代や性別問わず人気を得ている。
YouTubeチャンネル@しんたか
企画・編集/芳賀たかし
記事制作/newTOKYO
しんたかの夜な夜な「読む」ラジオ #01 中高時代一番のおしゃれ着
池袋シネマ・ロサが開催する「新人監督特集vol.7」にて、椎名零監督の劇場公開デビュー作『グラデーション』が6月19日(土)〜25日(金)のレイトショーで、一週間限定公開されることが決定。
古き良き住宅街・碑文谷と再開発真っ只中の武蔵小山を舞台に描かれる、青年二人の恋とも友情ともつかない関係の終着点は…。
ーー大学生のジュンはアルバイト先の常連客ヤスが写真家を志していたことを知り、次第に憧れを抱いていく。
あいまいな気持ち、名前のない関係。
夏から秋に移ろう季節、暮れゆく空のグラデーションのように、不確かで切ない日々ーー。
立ち飲み屋でアルバイトをしている大学生・ジュン(斉藤拓海)は、趣味であるカメラを片手に街をぶらついたり、悪友のヒロキ(谷口昌英)とだべったりと、だらだらとした夏を過ごしていた。
そんな中、ひょんなことからバイト先の常連客であるキャバクラのボーイ”ヤスさん”(岡﨑至秀)と知り合い、ヤスがかつては写真家を志していたことを知る。
ジュンは写真について語り合える唯一の存在であるヤスに憧れを抱き、次第にジュンの生活はヤスを中心に回り始めるが、ある日を境にヤスは立ち飲み屋に現れなくなりーー。
再開発の波と古き伝統が共存する街の段階的変化(グラデーション )や大人と子ども、男と女、恋と友情の境界が曖昧な若者といったテーマを盛り込み、じんわりと響くみずみずしいブロマンス映画へと仕上がった本作。
椎名零監督は「“自分は何者でどう在りたいのか”ということについて、白黒つけられず曖昧なままでいることの何が悪いのだろう?自分で自分を定義できず、この身を持て余すような気持ちで生きていたって、別にいいんじゃないか?そんな気持ちで制作した映画です。「男は男らしく、女は女らしくあれ」とか『いつまで名前のない関係やってるの?』とか。そんな世間に上手く馴染む事のできない全ての人に、寄り添える映画でありたいと思います」と、newTOKYOにコメントを寄せてくれた。
池袋シネマ・ロサでの一週間限定レイトショーとタイトな上映期間ではあるが、お近くの方はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
■ 映画:グラデーション
2021年6月19日(土)~6月25日(金)池袋シネマ・ロサにて一週間限定レイトショー公開
http://www.cinemarosa.net
記事制作/newTOKYO
恋とか友情とか、そんなんじゃない。青年二人の不確かで切ない日々を描いた映画「グラデーション」公開!
毎回各界で活躍するLGBTQの方々をゲストに迎え、 自身がセクシュアルマイノリティであることに気づくまでの葛藤やカミングアウト後の生活、環境の変化など、ゲストの人生を振り返ると共に、現在の前向きに楽しく活動する姿や未来への希望を語る新番組『This is ME!!』が、TOKYO MXにて放送スタートする。
ーーグローバルに活躍するLGBTQ当事者たちのリアルな声を届ける。
This is Me!! ー これがわたし!!
自分自身を受け入れ、LGBTQであることを楽しむ工夫をし、表現して、豊かに人生を輝かしく歩んでいる人たち。その才能を活かして様々な分野で力強く活躍する生き様をクローズアップしながら、番組ホストとリアルなLGBTQの声をファッショナブルに届けていくーー。
TOKYO MXでは、「自分らしく生きる」が当たり前に叶えられる世の中を目指した『自分らしく生きるプロジェクト』と共同製作した当事者にフィーチャーした番組『らしく』、LGBTQフレンドリー企業を紹介する番組『日本の底力』(現在番組終了)などをはじめ、一昨年から多様性な社会を目指した番組が多く見受けられる。
今回の新番組『This is ME!!』は、一人でも多くの人に感動を届けることで、「人間の素晴らしさ」を伝え、差別や偏見の無い社会を目指していきたいという思いのもと、株式会社Viva la Vidaが手掛け、企画・プロデュースを代表を務める、江島舞さんが担う。
ーー写真家レスリー・キーとジョシュア・オッグのラブストーリー!
初回ゲストは、世界的写真家レスリー・キーと、パートナーである英語教師・モデルのジョシュア・オッグ。
昨年9月に渋谷区パートナーシップ証明書を受け取り、11月に京都・両足院にて仏前挙式、東京・アメリカンクラブでウェディングパーティー&ライブショーを開催。ムーブメントとも言えるその大胆な行動を、約半年に渡って番組が密着取材した様子をお送りする。
今回MCを務めたのは、二人の友人でもあり結婚式の司会も務めたLiLiCoさん。レスリーとジョシュアの出会い、プロポーズ秘話を根掘り葉掘り伺い、さらに歌手・大黒摩季さん、ファッションデザイナー・桂由美さん、両足院副住職・伊藤東凌さん、渋谷区長・長谷部健さんからのメッセージ映像も収録。
大黒摩季さんがレスリーとジョシュアのために書き下ろしたウェディングソング『We Are The Love ~ dedicated to J & L~』も番組エンディングテーマソングに起用されており、愛に溢れた二人のゲイプライドが詰まったラブストーリーとなっている。
ぜひ、グローバルに活躍するLGBTQ当事者の姿から、「自分らしく生きること」の熱いパワーをもらってみてはいかがでしょうか?
そして、私たちがこうして生きていることが、少しでも社会への気づきになることを願ってーー。
* * * * *
■ This is ME!!/TOKYO MX
初回放送:2021年5月23日(日)25:05〜25:35
>毎月第4日曜日25:05〜25:35放送
画像提供/レスリー・キー
記事制作/newTOKYO
グローバルに活躍するLGBTQの人生謳歌ストーリー番組がスタート!第一回目は写真家レスリー・キーとパートナーのジョシュア・オッグに密着。
MTFを公表してモデル・俳優として活躍中のイシヅカユウさんが出演し、早くも話題となっている『パンテーン PRO-V ミセラーシリーズ』の新CM。
本編では、ユウさん自身が体験した髪にまつわる過去の苦い出来事から、現在のヘアスタイルに至るまでの経緯を語っている。
ーー「サラサラ髪はわたしのチカラ」をテーマにイシヅカユウさんが語る、自分らしい“髪”とは?
幼い頃から、サラサラのロングヘアに憧れがあったユウさん。しかし「男の子だから」という理由で髪を伸ばすことはできず、「男の子」というカテゴリーに入れられることにストレスを感じ、抜毛症を発症した経験もあったそうだが、高校では女性として学校に通い、以来髪の毛も長く伸ばせるようになったそう。
自分のなりたい髪を実現できるようになったことで、髪は「男の子らしくあるために自分を縛るもの」から「自分の気持ちを表現し、解放させるもの」と変化していった。
インタビューでは、 「“サラサラ髪は自分で手に入れました”と言うキャッチコピーが率直に素敵だなと思いました。自分自身も、長い髪だったり、美しい髪というのは、絶対手に入らないと思っていた時期もありましたが、試行錯誤の末に、今のサラサラ髪にたどり着くことができました。セクシュアリティに関わらず、より多くの人が自分らしい髪でいられる世の中になったらいいな、と思っています。」と思いを語っている。
なお、パンテーンが2018年より行っている#HairWeGoキャンペーンの一環で今年からスタートした#PrideHair サロンプロジェクトに賛同するヘアサロンは、36企業1188店舗(2021年4月15日現在)を突破。髪で自分らしさを表現する社会づくりが美容業界を中心に後押している流れだ。
■ パンテーン PRO-V ミセラーシリーズ
■ #HairWeGoキャンペーン公式サイト
画像提供/パンテーン
記事制作/newTOKYO
イシヅカユウがサラサラ髪をなびかせるパンテーン PRO-V ミセラーシリーズの新CMが公開中!
詩人・文月悠光の詩を原案とした2021年7月10日公開の映画『片袖の魚』。監督はLGBTQをテーマとした他監督作品でも評価されている東海林毅、主役のトランスジェンダー女性・新谷ひかりを演じたのはトランスジェンダー女性を公表しファッションモデルとして活躍するイシヅカユウだ。
自分を不完全な存在だと思い込み、自信を持てないまま社会生活を送るひとりのトランス女性がささやかながらも確かな一歩を踏み出そうとする瞬間を切り取った34分間の中で、あなたは何を思うだろうかーー。
ーー凪いだ水面のように穏やかな日々を送る新谷ひかるは、故郷への出張を機に過去の記憶が蘇り…
トランスジェンダー女性の新谷ひかり(イシヅカユウ)は、ときに周囲の人々とのあいだに言いようのない壁を感じながらも、友人で同じくトランス女性の千秋(広畑りか)をはじめ、上司である中山(原日出子)や同僚の辻(猪狩ともか)ら理解者に恵まれ、会社員として働きながら東京で一人暮らしをしている。
ある日、出張で故郷の街へと出向くことが決まる。ふとよぎる過去の記憶。ひかりは、高校時代に同級生だった久田敬(黒住尚生)に、いまの自分の姿を見てほしいと考え、勇気をふり絞って連絡をするのだが――。
制作開始にあたっては、日本で初めてとなるトランスジェンダー女性当事者の俳優オーディションを開催。多数の応募者の中から主役に選ばれたイシヅカユウは今作が映画初主演となる。
音楽は蓮沼執太フィルでドラマーを務める尾嶋優(Jimanica)がオリジナル楽曲を提供。主題歌『RED FISH』の歌詞は原案の文月悠光が映画のために書き下ろした。また、全編にわたりスマートフォン1台で撮影されているというのにも注目したい。
今回の作品に対して、東海林監督は「映画の中でイシヅカユウさんが『演じて』いるのは彼女とは生い立ちも考え方も違う、全く別人の一人のトランスジェンダー女性です。『トランスジェンダー当事者が演じるトランスジェンダー』というフィルターを超えて届く光を見届けて欲しいです」とコメント。
制作決定後、長らく公開日のアナウンスを待ち遠しにしていた方も多いであろう本作は新宿K’s cinemaほか、全国順次公開予定となっている。
■ 映画:片袖の魚
2021年7月10日(金)より新宿K’s cinemaほか、全国順次公開予定
https://redfish.jp
Twitter@katasodefish
配給協力・宣伝/contrail
製作・配給:みのむしフィルム
記事制作/newTOKYO
【イシヅカユウ初主演】スマホ一台で撮影された34分間の映像美!トランス女性が旧友に再会するまでの一歩を描く映画「片袖の魚」
4月24日&25日に開催された東京レインボープライド2021[オンライン]に合わせ、LGBT向け求人サイトを運営する「JobRainbow」とセクシュアルウェルネスをサポートする「TENGA」の共同プロジェクトである、LGBT向けオンラインキャリアアップスクール『PRIDE SCHOOL』が、“自分らしく働く”をテーマにした「LGBTのリアルエピソード」を紹介する対談動画を公開した。
タレントのSHELLYさん、ドラァグクィーンの穴野をしる子さん、第1回PRIDE SCHOOL卒業生の中谷友星さんをゲストに迎えた『TENGAと深掘り!! SHELLYさんと考える!働くLGBTクエスチョン!?』では、SNSで募集した“自分らしく働く”にまつわる体験談やお悩みなどを通して、それぞれの観点からトークを繰り広げた。
前半では、JobRainbow代表の星賢人さんがLGBTに関する知識を解説するほか、2つのエピソードについて対談。
❶私は職場でカミングアウトしていませんが、同僚の机に『LGBTアライ』と書かれた紙が貼ってあって嬉しかった。
❷⼊社する時、事前にパンセクシュアルだと伝えていたが、なぜか別の⼈事の⼈にはアセクシュアルとして伝わっていた。
後半では、1つのエピソードについて対談し、それぞれのLGBTに対する思いを語った。
❸私はFTMで職場でも既に男性として働かせていただいていますが、この度男性と婚約し⼦どもも⽣みたいと考えています。しかし⼦どもを⽣むとなると⼥性としての産休を申請することとなります。男性として雇ってもらっておきながら⼥性としての制度を利⽤するのはワガママでしょうか︖
* * * * *
LGBTアライで二児の⺟でもあるSHELLYさんは、子どもとのセクシュアリティに関するコミュニケーションの取り方として、「今、世の中にある社会の常識というものを何度も何度も消しゴムで消していく作業」に苦労していると話し、FTMの中⾕さんやドラァグクイーンの穴野をしる子さんは、自分たちが仕事で心がけていることや考え方を述べた。
“自分らしく働く”ためにはどうすれば良いのか? LGBTアライと当事者がコミュニケーションをとることの大切さも教えてくれる内容になっているので、ぜひLGBTの方もそうじゃない方もチェックしてみてほしい。新しい気づきに出会えることを願って!!
■ PRIDE SCHOOL
https://jobrainbow.jp/prideschool
■ JobRainbow
https://jobrainbow.jp
■ TENGA/LGBT支援活動
https://tenga-group.com/company/csr_lgbt.html
記事制作/newTOKYO
【PRIDE SCHOOL】SHELLYと一緒に考える「働くLGBTのクエスチョン!?」対談動画を公開!
フランス映画界の巨匠フランソワ・オゾン最新作『Summer of 85』が8月に公開されるにあたって、本日より第一弾予告とビジュアルが解禁。
1985年のフランスを舞台に描かれるのは、少年アレックスと2歳年上のダヴィドの恋。ノスタルジックな雰囲気漂うフィルムによる撮影で美しく切り取られた青春の数々は、さながらアート作品のよう。しかし、二人の幸せな時間はそう長く続くことはなくーー。
ーー進路に悩むアレックスと自信に満ちた18歳の少年ダヴィドは出会った瞬間、惹かれ合い結ばれるが…。
1985年夏のフランス。あてもなく小船で揺られていた16歳の少年アレックスは、突然の嵐に見舞われ転覆してしまう。そんな彼の命を救ったのは、18歳のダヴィド。
運命的に出会った2人は急速に惹かれ合い、友情を超えやがて恋愛感情で結ばれる。アレックスにとって、初めての恋だった。しかし愛すれば愛するほどに湧き上がるのは、“満たされない気持ち”。「ほんの一瞬も離れたくない」と願う最中、アレックスを待ち受けていたのは不慮の事故によるダヴィドとの突然の別れだった――。
第一弾ビジュアルでは、ダヴィドとの愛を噛みしめるように頬を寄せるアレックスの姿が印象的。「あの夏の君を、心に刻んだ」というコピーが一層、儚い感情、そして刹那の恋の終わりを感じさせる、エモーショナルな仕上がりに。
4月23日からはムビチケカードも発売決定、劇場購入特典には、アレックスとダヴィドが過ごした夏の一瞬を切り取ったポストカード(3枚セット)が付いてくる。夏の残り香が漂う8月下旬、自身の青春時代を振り返りつつ、エモい気持ちに存分に浸りながら観賞するのもありかも。
* * * * *
■ 映画:Summer of 85
2021年8月20日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開
https://summer85.jp
配給/フラッグ、クロックワークス
© 2020-MANDARIN PRODUCTION-FOZ-France 2 CINÉMA–PLAYTIME PRODUCTION-SCOPE PICTURES
記事制作/newTOKYO
この世から明日、恋人がいなくなったら?少年同士の恋をエモーショナルに描いた映画「Summer of 85」が8月20日より公開
母国・香港にてLGBTに対する権利平等と差別禁止を訴える法案が否決されてから間もなく、人気絶頂だった2012年に女性芸能人で初めて同性愛者であることを公表したデニス・ホー。
以前から社会問題へ関心があった彼女は、強まる中国政府・香港政府の市民に対する法の支配へ危機感を示し、香港中心地でのデモへ参加、やがて先導するようになっていく。
今まで築き上げてきた香港ポップス界のスターというキャリア、そして約束されていたも同然だった未来を投げ打ってでも、戦い続けた彼女の行く末はーー。
ーー中国による弾圧で“一国二制度”の均衡が脅かされつつある香港。100万人規模のデモ渦中にあった、デニス・ホーの姿。
本作は2001年のレコードデビュー以来、香港ポップス界を牽引、後に同性愛者であることを公表しつつワールドワイドに活動していた歌手デニス・ホーが、中国政府、香港政府の弾圧に屈せず自由と民主主義を守ろうと奮闘する姿を追ったドキュメンタリー。
2014年に香港の学生たちが中心となって行われた大規模デモ「雨傘運動」での逮捕により、中国のブラックリスト入りをしたほか、世界的コスメブランド『LANCOME』が政府の圧力を受けスポンサーとなっていた彼女のコンサートツアー中止を発表。以降、コンサートはおろかSNSでの発信も制限され、窮地に追いやられる。
歌手としてのキャリアを築いていくには絶望的な状況の中、一筋の光を掴むように10代を過ごした第二の故郷カナダ・モントリオールへ向かうのだったーー。
ーー“同性愛者”というワードにフォーカスし過ぎない内容だからこそ、見えてくるものがある。
本作で彼女のセクシュアリティに触れるシーンは少しだけ。例えば師匠である歌手、アニタ・ムイにドレスを着ないことをやんわりつっつかれたり、歌詞の世界観や容姿からLGBTではないかと疑いの目を向けられることの苦しみ、カミングアウトまでの経緯ぐらい。
LGBT当事者が主人公のドキュメンタリーというと、ほとんどがセクシュアリティにフォーカスした内容(それはそれで面白いのだけど)で、当の本人の全体像が見えてこない場合が多い。一方、本作はデニス・ホーがセクシュアリティに関すること以外で、どのような活動をしているのかに迫る内容のため、彼女の信念や長期密着取材だからこそ捉えることができた本心からの言葉が心に響く。
セクシュアリティというフィルターを一枚目に挟まず彼女の核に迫る映像は、非当事者が彼女に共通点を見出しやすく、ある意味LGBTというセクシュアリティがその人を構成する数十、数百の要素のうちの一つに過ぎないことをより強く感じてもらいやすい。すると、LGBTフレンドリーな社会・雰囲気づくりに一役かっている作品という見方もできるのではないだろうか。
ーー2019年に日本でも大きく取り上げられた、再びの逃亡犯条例改正に反対する香港のデモにも参加、国連やアメリカ議会で香港の機器的状況を訴え、若者のために自由と民主主義を守ろうとしたデニス・ホー。自分自身がどうあるべきなのか、自らの力で道を切り開いていく勇敢な姿は、観る人の背中を押してくれるはず。
■ 映画:デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング
2021年6月より、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
http://deniseho-movie2021.com
Twitter@deniseho_movie
配給・宣伝/太秦 ©Aquarian Works, LLC
記事制作/newTOKYO
“香港の自由”のために。同性愛者公表のスター歌手、デニス・ホーと政府との戦いを記録した映画が6月公開!
「偽りなく、自分らしい歌を歌いたい」という気持ちから、ゲイであることをオープンに活動するシンガーソングライター・天道清貴さん。
そんな天道さんの新たなスタンダードとも言える、デジタルシングル『はじまりはありがとう』が2021年5月1日(土)より各サブスクリプションにて配信がスタートする。
『はじまりはありがとう』は、聴いている内に、過去の思い出が蘇り、重なり、まるで自分がこの曲の主人公になったかのような感覚になる。
誰もが生きていく中で経験していくであろう痛みや、傷を優しく包んでくれて、聴き終わった後、誰かに「ありがとう」と素直に伝えたくなる。そしてその一言がまた、心と心が繋がるきっかけになる――。
この楽曲は、『WE ARE ONE』『虹の向こうへ』に引き続き、LGBTQの可視化を図るカミングアウト・フォト・プロジェクト『OUT IN JAPAN』の第三弾テーマソングとして起用。
優しいメロディーに乗せて届けてくれる「ありがとう」が、未来への希望を届ける架け橋になっている。そんな言葉の力を改めて感じさせてくれると共に、自分自身の在り方をも問いただしてくれそうだ。
また、今回すべての音楽を通して「ありがとうからはじまる」つながりの輪を広げていくことを目的とした『はじまりはありがとうプロジェクト』もスタートする。
このプロジェクトでは、歌詞と曲に賛同し、自社サイトやSNSなどでこの楽曲を使用したい企業・団体・店舗の参加を募るというもの。申請はプロジェクト特設サイト(5月中旬開設)から申し込みが可能。
素直な気持ちで誰かに「ありがとう」と伝えれば、世界はきっともっと良い方向に向かっていくはず。ぜひこの機会に、ありがとうの輪をこの曲と共に広げてみませんか?
* * * * *
■ はじまりはありがとう/天道清貴
2021年5月1日(土)各種配信サイトにてリリース(サブスクリプション同時解禁)/WE ARE ONE RECORDS
■ 配信サイト一覧
■ 天道清貴オフィシャルサイト
■ プロジェクトに関するお問い合わせ先
記事制作/newTOKYO
LGBTQカミングアウト・ポートレートプロジェクトに天道清貴「はじまりはありがとう」
フランス映画のイメージがガラッと変わる! 笑って、泣いて、元気になれる『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』が2021年7月9日(金)、いよいよ日本公開♡
――元オリンピック・銀メダリストの水泳選手マチアスは、同性愛者への心ない発言の罰として世界水泳出場への出場資格を失ってしまう。彼が再び出場資格を得るためには、ゲイによる弱小アマチュア水球チーム「シャイニー・シュリンプス」を3ヶ月後に開かれる世界最大のLGBTQ+五輪“ゲイ・ゲームズ”に出場させ、同行することだった……。
――同性愛者への差別発言をしたマチアスを快く受けた「シャイニー・シュリンプス」
水泳一筋、勝利のためなら家族も犠牲にしてきたストイックなマチアスと、水球の勝ち負けにこだわらないシャイニ ー・シュリンプス。
一見、全く反りが合わなさそうな両者。しかし、明るくユーモアに溢れるメンバーたちもそれぞれに悩みを抱え生きてきたからこそ、同性愛者への心無い発言をしたマチアスのこともチームの一員として快く受け入れ、大会へ向けての練習をスタートさせる。
チームの大切さ、辛い現実にもユーモアで立ち向かい、自分らしさを表現しようとするシャイニー・シュリンプスの姿を目の当たりにしたマチアスは、少しずつ心の距離を縮めていく。
そんな、かけがえのない関係を築き上げたチームは、いよいよ大会当日を迎える。しかし、とある事件がきっかけで、チームは再びバラバラになってしまい、シャイニー・シュリンプスを待ち受ける現実とは……。
――セドリック監督の実体験をモデルとした本作は、きっと明日をHAPPYに生きる力を与えてくれるはず♡
実在するチームメンバーの一員でもあったセドリック・ル・ギャロ監督の「辛い現実をユーモアで乗り切る彼らの圧倒的な強さを知ってもらいたいという思いから、この映画は誕生した」という言葉の通り、シャイニー・シュリンプスが生き生きと魅力的に描かれている本作。
従来の映画ではあまり描かれることのなかった、世界最大のLGBTQ+による世界最大のスポーツと文化の祭典「ゲイゲームズ」も、出場経験のある監督によって丁寧に再現されているのにも注目よ♡
また、映画公式Twitterアカウント@shinyshrimpsでは、4月8(木)の「出発の日」にちなんで、シャイニー・シュリンプスのメンバーになって、ゲイゲームズへ出発するフォロー&リツイートキャンペーンを実施中! 抽選で豪華景品も当たるので、この機会にフォローしてみては?
一緒にいるだけで、とびっきり笑えて、楽しくって、元気が溢れる!そんなシャイニー・シュリンプスに会いに、ぜひ劇場まで足を運んでみて!
■ シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち
2021年7月9日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマ ほか全国順次公開
http://shinyshrimps.jp
配給/ポニーキャニオン、フラッグ
© LES IMPRODUCTIBLES, KALY PRODUCTIONS et CHARADES PRODUCTIONS
記事制作/newTOKYO
ゲイばかりの水球チーム新コーチは、性差別発言をした元メダリスト!? 映画「シャイニー・シュリンプス!」が7月9日(金)より公開!
「第一話だけでも3回は観た」「設定が斬新」と、SNS上で現地のBLファンからも高い支持を得ているタイドラマ『The Shipper』が3月15日より日本初放送!
タイBLブームの先駆け的作品『2gether』を世に送り出したGMMTVが贈る、笑って泣けて“えぇ~!?”と驚かずにはいられない予測不能すぎる、新感覚ファンタジーラブコメディは必見♡
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――BL妄想をコミカルに描きつつ社会的メッセージも込められた本作は、最高にキュートで最上級に切ない青春ラブコメディ!
BL大好き女子高生パンと親友のソーダは、先輩の優等生キムと問題児ウェイを脳内でカップリング(Shipping)し、コトあるごとに妄想しては小説の創作活動に勤しんでいた。
ある日、ちょっとした事件をきっかけに2人きりで下校することなったパンとキムはその帰路、交通事故に遭い病院へ搬送されるのだが……目を覚ますと身体が入れ替わってしまっていた! パンは“推し”であった、キムとして学校生活を送る事になり――。
“入れ替わり”をきっかけに変化していくキャラクターたちを通して描かれるのは、それぞれの“愛”を見つけるまでの成長の軌跡と、さまざまな“愛”のカタチ。
そして自分を敬い、慈しむことへのポジティブなメッセージ。
ちなみにタイトルになっている“Shipper”とは、キャラクターや人物同士が恋愛関係にあると想像する「shipping」を行い、特定の関係=「Ship」を支持する人のことを指すそう。
また、パンやソーダのようなBLが好きな腐女子のことを、若い女性を意味する「サーオ」と「Yaoi(やおい)」の頭文字をとって、「サーオ・ワーイ」と呼ばれているんだって(サーオ・ワーイ、ねぇ…。なんだか少しHな描写を想像してしまったわ)。
思わず吹き出さずにはいられないパンとソーダの過剰な妄想をコミカルに描きつつ、実在の人物同士をShippingすることの危うさについてもしっかりと踏み込んでいく本作。
「Shipper」=「愛する人の幸せを誰よりも願う存在」と定義し、Shipper自身が、自分の幸せと価値に気づいていく過程に丁寧に寄り添っているところにも注目してほしい。
“好き”の気持ちから生まれたはずの行為が思わぬ方向へと動き出した時……、主人公はどんな行動に出るのか?
単純に良し悪しを論じるのではなく、さまざまな視点や側面から描くことで物語に深みを与え、国内外の視聴者から共感の声が寄せられた本作。
ぜひ、チェックしてみて♡
■ The Shipper(全12話)
3月15日より衛星劇場にて毎週月曜日23時ほか放送
※スカパー!、J:COM、ひかりTV、その他CATVで視聴可能となっております。
https://www.eigeki.com/special/the_shipper
記事制作/newTOKYO
© GMM TV COMPANY LIMITED, All rights reserved
BLガチ勢のJKが“推しの先輩”と入れ替わったら…。沼にハマる人続出のタイドラマ「The Shipper」が3月15日(月)日本初放送♡
ごく普通の主婦が、ドラァグクイーンに大変身!そして瀕死のゲイバーを再建するという、ポップで前向きなメッセージが込められた映画『ステージ・マザー』が2021年2月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開スタート。
自分らしく、あなたの“ママ”で。明日の自分に勇気をくれるハートウォーミングストーリーをぜひこの機会に。
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サンフランシスコにある世界有数のLGBTQ+コミュニティの拠点、カストロ・ストリート。ある夜、ドラァグクイーンのショーを披露するゲイバー『パンドラ・ボックス』でショーが行われる中、バーのオーナーでドラァグクイーンのリッキーは薬物の過剰摂取で倒れ、息を引き取る。
息子・リッキーの訃報を受けたテキサスの田舎町に住む主婦のメイベリンは、⻑らく疎遠だった息子の最期を見届けるため、夫の反対を押し切りサンフランシスコへ。そこで、リッキーのパートナーであるネイサンから、彼がドラァグクイーンでゲイバーを経営していたことを知る。
さらに、遺言を遺さずに他界したため、バーの経営権は母親のメイベリンにあること、そのバーが破綻寸前の危機にあることが発覚! 彼女は困惑しながらも、愛する息子の遺したゲイバーを再建するために立ち上がる。
息子が生きている時には分かり合えなかった後悔をバネに、彼が自分らしく生きた街で、メイベリンもまた自分らしさとは何か、生きるとは何かを見つめ直していく――。
プロデューサーは『キッズ・オールライト』でも知られるトッド・ハリス。主演には『世界にひとつのプレイブック』のジャッキー・ ウィーヴァー、共演は『チャーリーズ・エンジェル』でお馴染みのルーシー・リューをはじめ、トランス女性のドラァグクイーン・チェリー役に、同じくトランス女性の俳優マイア・テイラーらなどの顔ぶれが揃った。
マイア・テイラーはトランスジェンダーのリアルな日常をポップに描いた映画『タンジェリン』の好演が記憶に新しいが、本作ではゲイセクシュアルの役を演じている。「セクシュアリティの違う俳優が性的マイノリティの役を演じる」というのも、映画界にとって大きな一歩だ。
あらゆる偏見の壁を乗り越えチャレンジすることで見えてくる、新たなる希望と友情を描いたハートウォーミングストーリー『ステージ・マザー』。優しく背中を押してくれる“メイベリンママ”のお言葉が、きっとあなたの心を温めるはず♡
■ 映画:ステージ・マザー
2021年2月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開
https://stage-mother.jp/
提供 :リージェンツ、AMGエンタテインメント
配給 :リージェンツ
© 2019 Stage Mother, LLC All Rights Reserved.
記事制作/newTOKYO
“ゲイバーのママ”のママ、息子に代わって経営再建よっ♡冷えた身心を温めるハートウォーミング映画「ステージ・マザー」が2月26日公開!
9歳の少年・アレックス(アレクサンドル・ヴェテール)の夢はミス・フランスになることであったが、自分を愛してくれていた両親を事故で失って以来、その夢は叶うことなく15年間の時が過ぎようとしていた。しかし、とある運命的な出会いをきっかけに、忘れかけていた“夢”にもう一度向き合うことに。
ミス・フランスコンテストに参戦することになったアレックスは、持ち前の中性的なルックスに加え、アパートメントに住む仲間たちの協力もあり、原石たる輝きを日に日に強くさせていく。“ミス・フランスになる”。“男性であることを隠しながらコンテストに臨み、かつて夢見た理想の自分へと着実に歩みを進めていくのだが――。
――他人の目より、自分はどうなりたいのか。自我と欲求の間で葛藤しながらも羽ばたくことを選んだアレックス
クラスメイトから「ミス・フランスになる」という夢を笑われてから15年。24歳になったアレックスは、幼少期に通っていたボクシングジムでトレーナーとして働いている。ただ、ジムに通う子どもたちからは中性的なルックスをからかわれ、プライベートでは家賃を滞納する月があるほど荒んだ生活を送っていた。思い描いていた未来とはかけ離れた生活を送っていたアレックスであったが、プロボクサーになるという夢を叶えた幼なじみのエリオスとの再会をきっかけに、忘れかけていたミス・フランスへの気持ちが再燃。
母のような家主・ヨランダ(イザベル・ナンティ)や心優しい親友でドラァグ・クイーンのローラ(ティボール・ド・モンタレンベール)をはじめ、国籍、人種、性別、年齢関係なくアパートメントの住人にも協力してもらい、着々と大会参加への準備を進める。その後、“アレクサンドラ”としてジェンダーバイナリーの傾向が強いコンテストへ不信感を抱きながらも、面接・ステージともに順調に勝ち進んでいくが、大切なステージで一世一代のある行動に出る――。
――“女性らしさ=美しさの象徴”?おじさま達の伝統的なジェンダー観をオシャレに一蹴するシーンも必見♡
本作ではアレックスがフランスで最も美しい女性の称号である“ミス・フランス”を目指し奮闘する様子を描くと共に 、ミス・コンテストの審査基準やステージングを通して時代遅れな価値観に深くメスを入れているのが印象的だった。
例えば、運営サイドの上層部は男性が中心で審査期間内に同行するスタッフや地方予選の司会も男性。とにかく、男性、男性、男性なの! そういった環境の中でかつてのミス・フランスが雄一、心の拠り所になる訳だけれど…これだけ男性ばかりが決定権を持ってしまうと、「これって本当に“美しさ”を評価するコンテストなの?」と疑問を抱くこともしばしば。水着や画一的な衣装を着用しての審査なんかも、おじさまが喜びそうなものばかりで今っぽくない。
ただ、今の時代に背いた“伝統的なジェンダー観”を感じてもらうことは、次の時代に進むためにはとっても大切な原動力になるから嫌悪感を抱くようなミス・コンテストの裏側のシーンを描き切ったことは、とっても素晴らしいなと思った(フィクションだけど現実的にはこういうこともあるのかもしれないなぁと思えるほど生々しかった!)。それに色香に屈して欲望のまま行動を取ってしまった男性たちを、女性たちがシャレた言葉で一蹴するシーンが本当に気持ち良いの!
観賞後は「大前提として美しさは画一的なものでも順位を決めるものでもないから!」と、自分自身に改めて自信を持てる作品だったわ。もちろんカワイイ、カッコイイも人ぞれぞれ。いつか、毎年耳にする世界で最も美しい顔100人とかいうのも無くなりそうよね。
さて、主演を務めるのは“ジェンダーに囚われないモデル”のアレクサンドル・ヴェテール。近年では話題のNetflixオリジナルドラマ『エミリー、パリへ行く』などに出演している、注目の人物。“真の美しさとは?” “本当の自分とは?”を問いかけ、もがくアレックスの姿は年齢や性別を超え共感を呼び、フランスでは10月の再ロックダウンにより劇場公開が一週間という短さながらも好成績を収めた。気になる人は感染症対策をしっかりとした上で、チェックしてみて。
■ 映画:MISS ミス・フランスになりたい!
2021年2月26日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開
https://missfrance.ayapro.ne.jp/
記事制作/芳賀たかし(newTOKYO)
©️2020 ZAZI FILMS – CHAPKA FILMS – FRANCE 2 CINEMA – MARVELOUS PRODUCTIONS