
部署異動により英会話能力の向上を余儀なくされた30代スーツリーマンのゲイ、ジョー。「英語への苦手意識を無くす」という目標を掲げ、アメリカへの留学経験があるドラァグクイーンのニュー子を頼ったものの、教えてくれるのは全く使う機会が無い英文ばかり!
さらにはインバウンド需要を見据えた友人でゲイバーのママであるツバサも加わり、月に一回の英会話教室は、たちまち井戸端会議状態に…。
第31回目は、理性がほどける? 快楽にどっぷり浸る“gooning”をきっかけに、生きた英語?を学んでいこう!
ーー深夜、ジョーの自宅にて。(ちょっぴりセクシーな雰囲気)
最近ネットで“gooning”って単語見かけるんだけど、これってどういう意味なんだ?
あら、とうとうそこに辿り着いたのね。“gooning”は簡単に言うと、快楽にどっぷり浸かって理性が飛びかけてる状態のことよ。
やだ、それってもしかして…ひとりのアノ時間じゃない♡
ふふふ。“意図的に没入してる状態”って、とっても快楽の瞑想ね。

【今月の一生に一度も使わない例文】
He spent the whole weekend gooning alone in his room.(彼は週末ずっと、自分の部屋でひとり快楽に浸りまくっていた。)
えっ?週末まるごとって…(笑)。それもう、ただの引きこもりじゃないか?
似てるけど違うのよ。“gooning”はね、ただダラけてるんじゃなくて、自分の欲望にどこまで浸れるかを試してる状態なの。
やだ~、そんな修行みたいなことひとりでやるの? ワタシはちゃんと誰かに見られてたい派♡
あら、それはそれで別のジャンルね。まぁどちらにしても、現実に戻ってこれなくなったらアウトよ。
なんか急に怖くなってきたな…。
ふふ、何事もほどほどに。理性を手放すのは、一瞬くらいがちょうどいいのよ♡

ジョー(T179 W85 35yo)
ゲイの鑑と言わんばかりな褐色肌の短髪黒髪ヒゲリーマン。本格的に英語必須なポジションに異動が決まり、本腰に。やめては入会を繰り返していた英会話教室に再び通い始め、ニュー子からもGAY会話を通して英語を学び始めることに。平日はスーツ勤務、休日は万年タンクトップ。
ツバサ(T170 W55 28yo)
新宿二丁目でゲイバーを営むやり手のママ。一見、物腰が柔らかそうな色白今風ノンケだがその実、常連には少々アタリがキツい。元々、大学では英語を専攻。外国人の来店者も見据えて更なる英語力向上を目指し、ジョーとともにニュー子から生きた英語を学ぶことに。
ニュートーキョーコ・トーキョー(通称:ニュー子)(T195 Wヒミツ♡)
学生時代、LGBTQ+への理解が進むカリフォルニア州に留学経験あり。帰国後にドラァグクイーンとして活動をスタート。性別や年齢、国籍などを問わず誰に対しても大らかで、来るもの拒まず、去るもの追わずなスタンス。年齢不詳で素顔も謎だが、普段は英語講師をしているというウワサも…。
イラスト/松本ゆうす
英文監修/Honoka Yamasaki
企画・制作/newTOKYO一生に一度も使わないGAY会話









