写真家レスリー・キーとパートナーのジョシュア・オグが東京スカイツリー(R)のグローバルキャンペーンで多様性を願う!

毎年4月22日は、地球環境のことを考えて行動する“アースデイ”。
世界中の人たちが同じ想いで繋がる特別な日に、東京スカイツリーでは、世界中の人々の“希望”をSNSを活用してつなぎ、ポジティブな機運を作り出すことで社会の前進に貢献していくことを目的としたグローバルキャンペーン『W1SH RIBBON DISCOVER & CONNECT THE WORLD』をスタートさせた。

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ーー人々の願いが込められたモニュメント“TREE OF HOPE”が地上350mの天望デッキに登場!

東京都を一望できる、地上350m・東京スカイツリー天望デッキ フロア350。
世界中がパンデミックの危機に直面する中、願いを書き込んだ“W1SH RIBBON”が結ばれた新モニュメント「TREE OF HOPE」がカラフルに彩られて登場。

キャンペーンの発表会では、プロジェクトのディレクションを務めた写真家のレスリー・キーとパートナーのジュシュア・オグをはじめ、アメリカ大使館のマイケル・ターナー、義足のダンサー大前光市、俳優の藤岡弘、やタレントで女優の東ちづるらが登壇し、それぞれの「希望」について語った。

レスリーとジョシュアは「世界の平和、愛と喜び。素晴らしい人生と美しい幸福を願っています」と、自らのW1SH RIBBONに込めた想いを語った上で、昨年にパートナーシップ証明の取得と大々的な同性結婚式を挙げたことを踏まえ、「多様性/ダイバーシティを尊重した世界」を望んでいると強く意気込んだ。

そんな“希望”から、本プロジェクトのミュージックビデオ『TREE OF HOPE』では、レスリー夫夫をメインに、彼らがキャスティングした約60人の著名人を起用。発表会にも参列した藤岡弘、や東ちづるや、渡辺裕之、マメ山田、ドラァグクイーン、レズビアンのリアルカップルなど……ジェンダー、国籍、年齢といったあらゆる個性を尊重した、見ているだけでハッピーな気持ちになれる作品に仕上がっている。

Live Out Loudのアメリカ音楽制作担当チーム(画像左から)/プロデューサーのNicoTheOwl、ラッパーのReezy (Mi$hnrz)、シンガーのKelsie Watts、作詞家のAIKA

ちなみに、グローバルキャンペーンに基づき、オリジナルテーマソングは、グラミー賞にノミネートされた鬼才音楽プロデューサーのNicoTheOwlによる特別書き下ろし。歌うのはアメリカで人気を高めるシンガー・Kelsie WattsとMI$HNRZのReezyが抜擢。

そして、華やかなミュージックビデオを彩ったのが日本の代表するファッションデザイナー・Kansai Yamamotoの衣装。「TREE OF HOPE」に結ばれたゆらめくリボンのような、爽やかでカッコいいスタイリングが目を惹く。

東京スカイツリーへ訪れた人たちが、地球全体の課題、多様性や団結、未来、人とのつながりの重要性を考えさせてくれる『W1SH RIBBON DISCOVER & CONNECT THE WORLD』キャンペーン。

今後SNS上で「#W1SHRIBBON」のハッシュタグを付けて投稿をすると、人々の願いが公式キャンペーンサイトに集まり、世界中の人々の願いが集まり、ひとつに繋がっていくという「MY HOPE」と題した企画も始まる。

ぜひみんなの希望が必ず叶うことを願って、「アースデイ」そして「多様性/ダイバーシティ」について考えるひとつのきっかけにしてみてはいかがだろうか?

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Live Out Loud/Kelsie Watts & Reezy Mi$HNRZ
Produced by NicoTheOwl
Directed by Leslie Kee
Tree of Hope ★ Tokyo Skytree W1SH Ribbons Project

■ 東京スカイツリー/W1SH RIBBON DISCOVER & CONNECT THE WORLD
https://w1shribbon.com/ja/#TOGETHER

画像提供/レスリー・キー ©TOKYO-SKYTREE
記事制作/newTOKYO