“飛ぶぞ本場味ルーロー飯”で、無事飛んだ。台湾伝統料理専門店“合作社”が本場過ぎ!

LGBTフレンドリーな国であることや東京から約4時間で行けることから、週末の旅行先としても人気の台湾だけど、コロナ禍で気軽に足を運べないのが現状……。

そんな中、台湾での展開、またイタリア、タイで展開予定の台湾伝統グルメを味わえる『合作社』が新宿三丁目にオープン! 台湾バーガーやルーロー飯、タピオカドリンクなどメニューも豊富。台湾フリークは今すぐチェック。

ーー組み合わせを考えるだけで、もう美味しい。自分だけの台湾セットメニューを楽しんで

『合作社』は、“台湾の伝統的な味を大切に”という信念のもと、お店発祥の地でもある“台中”の本来の味を楽しんでもらいたいと手作りにこだわる。

そんな優しい気持ちが一つひとつ込もった約30種類のメニューから今回は、美味し過ぎて飛ぶと噂の“飛ぶぞ本場味ルーロー飯”(550円)、トレンドでもある“ボリューム満点本格ジーパイ・梅(550円)、台湾を代表するフルーツを使用した“自家製パイナップル緑茶ティー・タピオカトッピング(682円)をオーダー。台湾の定番グルメを一度に味わえるセットを組んで味わえる楽しみも◎。 

ネーミングセンス抜群のルーロー飯は、台中ならではの胡椒の効いた甘しょっぱいタレとトロトロに煮込まれた豚バラ肉が相性抜群で、隣に座る人に「食ってみろ、飛ぶぞ」と話しかけそうになるほど美味(タレとご飯だけでも美味しい)。

台湾では添えられた味付き玉子も含めて混ぜてから食べるのが一般的だそうで、現地スタイルで飛ぶのもおすすめ。

台湾を代表するフルーツ“パイナップル”がたっぷりと入ったパイナップル緑茶ティーは、後味に果実の甘味がほんのりと口に広がり、蒸し暑い夏にぴったり。もう片方の手にジーパイを持ち食べ歩きするというスタイルも、なんだかローカル感が漂って良い感じ。

ザクザクとした衣にたっぷりとまぶされた梅パウダーは、この季節ならでは。胡椒、梅、唐辛子の3種類からお好きなフレーバーをどうぞ。 

最後に、毎日仕込んでいるという豆花も気になったので、タロイモトッピングで定番人気お爺ちゃん秘伝豆花(682円)を注文。ぷるっぷるのの豆花を、お椀いっぱいに注がれたシロップとともに一口。

大豆の風味は濃厚だけど、味はあっさりしているので、タロイモや小豆、愛玉ゼリー(オーギョーチと呼ばれるイチジク属の果物)といったトッピングとともにどうぞ。 

ーーハングアウトはもちろん、お仕事のお昼休憩にぴったりのテイクアウトも可能(パッケージが可愛い♡)。台中出身の優しいスタッフさんが出迎えてくれる『合作社』のフード&ドリンクで台湾を気分を堪能して。

◆合作社
台湾・台中出身オーナーこだわりの素材を使用した台湾伝統料理専門店。懐かしく人情味あふれる場所を増やしたいとオープン、日本に続きイタリアやタイなどでの展開を予定している。
住所/東京都新宿区新宿3-35-11 あぜみビル (JR山手線新宿駅東南口から徒歩3分)
営業時間/12:00~20:00
Instagram@gassakusya

モデル/しか 撮影・取材/芳賀たかし
記事制作/newTOKYO