お互いの共通点と相違点を炙り出す「大木裕之と今泉浩一の上映会、のようなもの」が北千住で開催!

大学在学中の1984年から自主制作映画を作り始め、2000年代以降は映像作品に留まらず、ドローイング、インスタレーション、パフォーマンス等、枠にとらわれない現代アートの作家として活動している大木裕之。

1986年から東京グランギニョルでの活動を経て、1990年にピンク映画俳優としてデビューし、それと並行して1999年からゲイをテーマにした自主制作映画を作り続けている今泉浩一。

海外でも評価の高いふたりの作家は、その作品上でも相互に関わってきた。日本のゲイ映画を牽引してきた彼らの30年以上に渡る様々な活動の中から「映画」という表現方法にフォーカスし、還暦を間近に控えた現時点で振り返り、お互いの共通点と相違点を炙り出し、また総括しようという試み。

ほとんど上映される機会のないレアな作品を多数含む、初めての合同上映会が2023年4月4日(火)〜9日(日)まで東京・北千住の「BUoY(ブイ)」で開催される。ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがだろうか。

■大木裕之と今泉浩一の上映会、のようなもの
期間|2023年4月4日(火)〜9日(日)
会場|BUoY(ブイ)東京都足立区千住仲町49-11
※上映スケジュール・プログラムなどの詳細は公式サイトをご確認ください。
http://www.shiroari.com/habakari/Oki_Imaizumi202304.html

記事制作/newTOKYO